2016年からF1のオーナー企業となったリバティ・メディア。その際、商業部門を取り仕切ることになったのが、ショーン・ブラッチズだった。ブラッチズはESPN(アメリカのスポーツ専門チャンネル)の元幹部だった人物であり、F1商業部門のマネージングディレクターとなった。
同職に就いて以降、ブラッチズは会長兼CEOとなったチェイス・キャリー、モータースポーツ部門のマネージングディレクターであるロス・ブラウンと共に、マネジメントチームの一員として業務に当たってきた。
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ブラッチズの主な業務は、F1の主な収入源を活性化させること。つまりレースの開催権料やスポンサー契約、放映権料などを引き上げることにあった。
しかし昨年後半、ブラッチズにはロンドンでのオフィスやグランプリの現場で費やす時間を減らし、アメリカにいる家族と共に過ごす時間を増やしたいとの希望があることが明らかとなった。キャリーCEOも、本件については最終戦が終わった後に議論する予定であることを認めていた。
「ショーンについては、話し合いを行なっている」
キャリーCEOはそう語っていた。
「我々は契約を交わしている。それ以上、何の決定も行なわれていない。ショーンは確かに、アメリカに家族を抱え、イギリスに住むという大変な生活を送っている」
「彼は、自分でやった仕事について満喫していると思うし、その経験を楽しんでいると思う。そして彼は、将来我々がどういう方向に向かっているのか、それに奮起していると思う」
「今後どこへ向かっていくのかということについて、彼と少し話す機会があるだろう。でも、既に決まったことは何もないんだ」
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