テスラ・モデルXやBMW iXに匹敵する高級電動SUV
イタリアの新興EVメーカーであるアエラ(Aehra)は、今年後半にSUVとセダンを欧州で発売すると発表した。競合他社を「食らう」ことを目指しているという。
【画像】EV業界に新たな参入者【アエラの電動SUVを競合他社と写真で比較する】 全123枚
価格はSUVで18万ユーロ(約2570万円)、セダンで16万ユーロ(約2280万円)となる見通しで、車名はまだ確定していない。航続距離800kmを謳うバッテリーEVである。
電気モーターはフロントに1基、リアに2基搭載し、アエラの共同設立者であるハジム・ナダ(Hazim Nada)によると「かなりの出力」を生み出すという。
このうち、来月発表予定のSUVモデルの公式プレビュー画像が公開されている。低いフロントエンド、広々としたキャビン、エアロダイナミクスを最適化したシルエットが特徴的で、「現在市販されているどの車両とも大きく異なるデザイン」になるとしている。
これは、元ランボルギーニのデザイナーであるフィリッポ・ペリーニ、アレッサンドロ・サルバニン、アレッサンドロ・セラ、そしてイタルデザイン社のエクステリアデザイナー、マルコ・クアモリからなる自動車デザインの「スーパーグループ」によるものだ。
「わたし達は何千馬力ものパワーを目指しているわけではありませんが、お客様にビークルダイナミクスと調和するハイプレミアム・パフォーマンスの提供を目指しています」とハジム・ナダは語る。「そのため、確かにかなりの出力を持つことになりますが、ハイパーカー・セグメントを目指しているわけではありません」
どちらのモデルもイタリアン・スタイルを取り入れ、「広々とした」インテリアを持つが、コンセプトカーのようなユニークな外観になるという。また、ナダは「従来のレガシーなICE車に縛られすぎている」という他社製EVとは異なる外観でリリースすることが重要課題であると述べた。
セダンのサイズはテスラ・モデルSと同等で、SUVはアウディeトロンより「ほんの少し」長くなる予定。車内は競合車よりも広く、「ラウンジタイプ」のレイアウトになるとナダは言う。SUVは身長180cm以上の大人5人が「快適」に座れるようになるとのこと。ファーストクラスのラウンジや、旅客機のファーストクラスに乗っているような感覚を味わえるとしている。
アエラは、各モデルを年間最大2万5000台生産する計画で、工場は2025年初頭に稼働する予定。納車開始は、2025年後半になる見込み。
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