進化したアドベンチャースポーツ BMW Motorrad「F900XR」新型モデル発表

進化したアドベンチャースポーツ

　BMW Motorradは、「F900XR」の新型モデルを発表しました。

　2019年に開催されたバイクの見本市「EICMA2019」でロードスターモデル「F900R」と共に発表されたF900XRは、最高出力105PSを発揮する排気量894ccの並列2気筒エンジンを搭載するアドベンチャースポーツモデルです。

　新型モデルでは、伸側減衰力、圧側減衰力、スプリングプリロードを調整可能な新型倒立式テレスコピック・フォークを採用すると共に、約1.8kg軽量化された新型ホイールと約0.8kg軽量化された新しいバッテリーを搭載。

　ダイナミック・トラクション・コントロール（DTC）、エンジン・ドラッグ・トルク・コントロール、BMW Motorrad ABS Pro、ダイナミック・ブレーキ・コントロール（DBC）、新しい設定の 「ダイナミック」ライディング・モードなどの電子制御のほか、ヘッドライト・プロ（デイタイム・ランニング・ライト、アダプティブ・ヘッドライト）も採用されています。

　また、最新モデルでは、新型のフロントウインドディフレクター、スリムなリアエンドを構築するテールライト兼用のウインカー、ハンドガード、2.4AのUSB-C電源も標準装備されています。

　なお、F900XRの最新モデルではライトホワイト／レーシングブルーメタリック、ブラックストームメタリック、レーシングレッドユニの3色が用意されています。

Comments

[pin********]

F900RなどBMWのバイクは、国産バイクと比べて音がうるさいから、まずディーラーで音を聞いて納得してから、購入の決意をした方がいいよ。よくある「車検対応だから構わない」とニコニコ購入しても、ご近所の住宅に突き刺していくような主婦連中が嫌悪感を抱くような音量に変わりはないからね。オレもBMWのディーラーは応援したいけども、マフラーを日本仕様に変えるとかしないと、自分がそもそも買う事ができない。