オンからオフまでホビータイヤをずらり展示
2020年1月10日に開幕したカスタマイズカーのイベント、東京オートサロン2020。走り好きならぜひヨコハマタイヤブースに注目してほしい。
ブース中央に飾られている、レーシングドライバー織戸学さんのスープラが履くタイヤは、アドバン・ネオバだ。ホンダS660に純正採用されるなど、ご存じストリートのスポーツタイヤとして絶大な人気を誇るハイグリップモデルである。そのニューモデルのコンセプトがこちらだ。
まだ発売時期などは未定であり、あくまでコンセプトという位置づけではあるが、トレッドパターンなどはそのまま採用される可能性が高い。走り好きなら期待して待ちたい一本だろう。
また、最近のヨコハマは旧車用のタイヤ提供にも力を入れている。ADVAN HF Type DやG.T.SPECIAL CLASSICといったモデルをこれまでWEB CARTOPでは紹介してきたが、今回展示されている二代目のC2コルベットが装着するタイヤが新たに加わることとなった。
春に発売が予定されているRADIAL 360 STEELは、サイドウォールの白いライン「ホワイトリボン」が特徴的なモデル。すでに海外では販売されているタイヤで、満を持して日本に上陸するという形だ。これまでのヒストリックカー向けの2本が、現代の技術を使い安全性を高めつつ当時の乗り味を再現していたことから、コチラもまた、旧車ファンの心を掴むことは間違いないだろう。
さらに先日発表されたニューモデル3本にも注目したい。まずはいま日本でもっとも話題のジャンルともいえるオールシーズンタイヤの「BlueEarth-4S AW21」。雪も走行可能な夏タイヤという位置づけで、首都圏など、年に数回しか降雪がない地域においては、タイヤ交換の手間や外したタイヤの保管場所を考えないで済むなど、メリットが大きい。コチラは1月9日発売と既に履くことが可能だ。
「Blue Earth-XT AE61」は、まだまだ失速する気配をみせないクロスオーバーSUVをメインターゲットにしたサマータイヤ。ブルーアースの名のとおり、燃費にも貢献してくれるモデルである。
「GEOLANDAR CV G058」はSUV用のM+Sタイヤ。M+Sの弱点ともいえるノイズ対策が施され、乗り心地も大きく改善された1本とのこと。コチラとAE61は2月発売となる。
ジオランダーを履くジムニーやラプターなども展示し、さまざまなカーライフをイメージさせるブースとなっているヨコハマタイヤ。ヨコハマのホビータイヤ戦略には今後も注目したい。
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もっと攻撃的な格好いいデザインを期待していた。