スポーツシート「ZETAIV」&「ZIEGIV」
ブリッドはスポーツシートの主力ラインナップをフルモデルチェンジし、「ZETAIV」および「ZIEGIV」を発売した。今回はフルモデルチェンジしたポイントについて紹介しよう。
あのエンブレムが美味しそうに焼き上がる「スカイラインGT-R」の刻印がパンに焼きつくホットサンドメーカー
1.素材・製法の進化
シェル剛性15%アップ、シート本体重量5%軽量化を実現(当社従来品に比べて)。これまで使用してきたFRPシェル(グラスファイバー・アラミドファイバー)素材に加え、各部に高性能素材を駆使することで、高剛性と軽量化を実現した。身体に密着する座部クッションでは、モールド(成型)ウレタンを新たに採用し、長時間運転の快適性と、長年の使用への耐久性に優れている。
2.ホールド性・耐久性・デザイン性
ヘッドレストから背中・肩にかけて、特に肩甲骨にフィットする形状。身体に密着する背部クッションに入った縦方向のステッチが背骨にフィット。乗降時に擦れやすいサイド部分はPVCレザーを採用し表皮の耐久性を向上。シートベルトホールとショルダー部はスポーティなカーボン模様で統一。また、腿部を持ち上げたシェル形状より、ハードブレーキング時や事故衝突時に起こり得るサブマリン現象(乗員が前方下方向に潜り込む現象)を防ぐ。
3.シートベルトホールの形状
サーキット走行時に装着するレーシングハーネス(シートベルト)の装着およびHANS同時装着時の身長(座高)の個人差に対応するため、大径ベルトホールを採用。また、この場合でも十分な強度を確保するためにヘッドレスト部の形状を最適化。
4.あらゆる車種への装着に最適化
ショルダー寸法を約560mmに抑え、多くの車種で車体への干渉なく装着可能。シート底面の設計では、ZIEGIVに加えZETAIVでも新たにLOWMAX(ローマックス※特許取得)システム構造を採用。車内空間の制約が大きい一部の車種で通常設計では困難であった「シートセンター=ハンドルセンター」に近づけることが可能になる。
5.FIA・保安基準適合
ZETAIV・ZIEGIVともに保安基準に適合(車検対応)し、サーキットでも街中でも安心して使用できる。さらにFIA(国際自動車連盟)の定める【FIA8855-1999】規格を取得し、国際規格のレースでも使用可能だ。より過酷な試験に耐える設計と品質を保ち、高い安全性を確保している。
構成/ino
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みんなのコメント
知らない人がこの基準そのまま鵜呑みにしたら保安基準不適合の状態で使うよ?