アメリカン・クラシカルな雰囲気漂うスタイルの「映える」キャンパー
実用的で使い勝手の良いものがもてはやされるキャンピングカーに「おしゃれ」や「かわいい」という概念を取り入れ、業界に広めたのは、MYSミスティックの「レジストロ」シリーズです。オーナーの使用環境や用途に応じたタイプや、若者や女性にもウケる「映え系」キャンパーとして、バリエーションを増やし展開しています。
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キャンピングカーの概念を根本的に覆したレジストロシリーズ
キャンピングカーの概念を根本的に覆し、「おしゃれでかわいい」という新ジャンルの火付け役となったのがMYSミスティックの「レジストロ」シリーズだ。
独自アイデアのアルミサイディングを使ったキャンパーシェルは、軽量かつ高剛性というだけでなく、ルックス面にも懐かしさを感じさせるレトロフューチャーなデザインが魅力的。全国各地で開催されているイベントでも、レジストロシリーズは映え系キャンパーとして来場者やメディアの注目の的になっている。
レジストロはシリーズ展開されているが、本記事ではバンクベッドを備えるキャブコン「アウル」と、けん引免許不要トレーラー「クコ」の2台を紹介していく。
内装はアンティーク調で統一
まず、「アウル」はトヨタ「タウンエーストラック」がベースで、軽キャブコンのレジストロの兄貴分として位置づけられたモデルだ。取り回し性の良いライトキャブコンとして、小柄な人でも運転しやすいように設計されている。乗車人数6名(前向きシート5名)、就寝人数5名なので家族だけに留まらず、友人やその子どもを乗せてもゆったりくつろげる作りになっている。
内装に関しては、アンティーク調で統一。ブラウン系のソファ、ベッド、キャビネットに白木系のウッドパネルを組み合わせた演出は、ファンシーな山小屋風で落ち着く雰囲気に。また、見た目だけでなく、各種装備も使いやすいように配置。リアシートは前向き、横向き座りが選べて、テーブルを畳めばフロア全体をベッド展開できる。バンクベッドも広々としており、それぞれの就寝スペースに余裕ある作り込みが施されている。
オプション装備で家庭用クーラーやFFヒーターも用意しているが、電装系の強化パーツにもぬかりない。300Aリチウムイオンバッテリーと240Wソーラーパネルによって、エアコン稼動時でも負荷を気にせず、電装機器を効率的に使って、安心して過ごせる設計になっているのもポイントだ。
軽自動車でも無理なくけん引できるトレーラー
一方、スタイルとコンパクトさが魅力のトレーラー「クコ」については、総重量がたったの480kg~という軽量化を実現した点に驚かされる。これも、MYSミスティックが誇るアルミサイディング採用の恩恵で、人力で向きを変えることも可能なほど軽い。この重量であればヘッド車(けん引車)が、軽自動車でも無理なくけん引できるわけだ。
キャンピングトレーラーにはエンジンがないため、室内をすべて居住空間として利用できる。空間効率を最大限に活かしたクコの場合、その広さは、ゆったりサイズのバンコンに匹敵するほどだ。
トレーラー内には4人の着座スペースを用意し、展開すれば1800mm×1640mmのフルフラットなベッドスペースを作り出し、3人就寝が可能だ。また、L字カウンターキッチンにはオプションの49L冷蔵庫をビルトイン可能で、1口コンロ付きシンクも含めてベッド展開したまま料理や食事を楽しめるのも嬉しい。
全長が5m以下で大満足の装備を搭載するライトキャブコンのアウル、そして、軽量コンパクトで初めてのトレーラーにちょうど良いクコ。どちらもアメリカン・クラシカルな雰囲気漂うスタイルの「映える」キャンパーを手に入れて、いろいろな場所に出かけてみてはいかがだろうか。
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