カマロがより精悍に、より便利に！ 改良新型が東京オートサロンのシボレーブースに登場

Chevrolet Camaro

シボレー カマロ

カマロの最新顔は凛々しさが倍増

ゼネラルモーターズ・ジャパンは、2020年1月10日に「東京オートサロン 2020」の会場で改良型のシボレー カマロを発表した。同日より注文受付を開始し、納車は2020年夏頃を予定している。

最新カマロの改良点のハイライトは、より精悍な印象に進化したフロントマスク。グリルを上下に分けるセンターバーをボディ同色化し、ボウタイ位置を上部に移動した。

自車位置を正確に把握できる最新ナビを標準装備

また、電子地図データの活用ソリューションを提供するゼンリンデータコムと共同開発した完全通信車載ナビゲーション「クラウドストリーミングナビ」を標準装備。トンネルなどGPSで測位できない環境でも自律航法を行うことで、より正確な位置情報の把握を可能とした。

エア注入時に適正な空気圧をアラート音で知らせる「タイヤフィルアラート」も標準装備する。

モデル構成は従来とおり、2リッター直列4気筒ターボを搭載するクーペの「LT RS」およびコンバーチブル、6.2リッターV型8気筒で武装した最上級クーペ「SS」の3車種となる。車両価格はLT RSが556万円、コンバーチブルが643万円、SSが710万円。

ボディカラーは「リバーサイドブルーメタリック」「ブラック」「サミットホワイト」「レッドホット」「サテンスティールグレイメタリック」の5色展開となった。

初代カマロを思わせる90台限定の特別モデルも発売

改良新型モデルの発表と同時に、90台の限定車「カマロ ヘリテージ エディション（HERITAGE EDITION）」の発売もアナウンス。新色のボディカラー「ラリーグリーンメタリック」を採用した特別モデルで、2020年1月10日より受注を開始した。納車は2020年夏頃を予定している。

特徴的なグリーンカラーは、初代カマロで使われていた同名のラリーグリーンを現代的に再解釈したもので、より深みと艶を増してモダンでレーシーな雰囲気を生み出した。

クーペには専用のデカールとしてホワイトパールカラーのラリーストライプを採用。内装色にはクーペがジェットブラック、コンバーチブルがブラウン系のカラハリを組み合わせている。さらに、SSモデルにはさらなる迫力を与えるブラックホイールを装着した。

カマロ ヘリテージ エディションは90台のみの限定生産モデルで、内訳はクーペの「LT RS」が30台、コンバーチブルが20台、「SS」が40台。車両価格は「LT RS」が565万円、コンバーチブルが645万円、SSが748万円となる。

東京オートサロン 2020の会期は2020年1月12日（日）まで。最新の顔つきを得たカマロ コンバーチブルは幕張メッセ・北ホールのシボレーブースで確認することができる。

【SPECIFICATION】

シボレー カマロ コンバーチブル

ボディサイズ：全長4785 全幅1900 全高1350mm

ホイールベース：2810mm

車両重量：1680kg

エンジン：直列4気筒インタークーラー付きターボ

総排気量：1998cc

最高出力：202kW（275ps）／5500rpm

最大トルク：400Nm（40.8kgm）／3000-4000rpm

トランスミッション：8速AT

駆動方式：後輪駆動

タイヤサイズ：前後P245/40R20 95V

【車両本体価格（税込）】

シボレー カマロ LT RS（クーペ）：556万円

シボレー カマロ コンバーチブル：643万円

シボレー カマロ SS（クーペ）：710万円

【問い合わせ】

GMジャパン・カスタマー・センター

TEL 0120-711-276