オペルの新しいデザインを予告
ステランティス傘下でドイツの自動車ブランドであるオペルは、9月10日に開催されるミュンヘン・モーターショーで、新たなコンセプトモデル「エクスペリメンタル(Experimental)」を発表することを明らかにした。
【画像】オペル/ヴォグゾールの最新デザイン【コンセプトと現行車を写真で見る】 全68枚
エクスペリメンタル・コンセプトは、オペルの次世代デザイン・アイデンティティを予告するものとされ、同ブランドの特徴である「Vizor」フロントグリルの発展形を採用している。グリル中央にはイルミネーション付きのエンブレムが配置され、細いヘッドランプが左右に備わる。
リアは、シャットラインのない突出したライトクラスターが特徴的で、無駄が少ないミニマルなデザインアプローチを採用する可能性を示唆している。
オペルのフロリアン・ヒュットルCEOは、次のように述べている。
「オペル・エクスペリメンタルは、その名の通り、オペルブランドの明確なビジョンを示すものであり、単なるモデルラインではありません」
「オペル・エクスペリメンタルは、今後数年間でブランドがどこに向かっていくのかを示すものであり、わたし達のすべての次世代車に影響を与えるものです。オペルブランドで実現したいことの象徴です」
エクスペリメンタル・コンセプトは、エアロダイナミクスの開発に重点を置き、インテリアもシンプルで広々としたレイアウトになると予想される。
オペルと兄弟ブランドのヴォグゾールのデザインチーフであるマーク・アダムス氏は12月、AUTOCARに対し、電動化が進むにつれて「エアロが重要になる」とし、「全体的なアイデアは(インテリアを)デトックスすること、つまりよりシンプルにすることです」と語った。
オペル/ヴォグゾールの現行車に大きな影響を与えているのは、2018年のGT Xエクスペリメンタル・コンセプトである。そのフラットな「Vizor」グリルは、アストラ、コルサ、クロスランド、グランドランドの各モデルに導入され、新しいアイデンティティを築き上げた。
オペル/ヴォグゾールは、2028年までに欧州市場でEVのみを販売する体制に移行するため、今後数年間でEVラインナップを大幅に強化してく。今年9月にミュンヘン・モーターショーで公開予定のエクスペリメンタル・コンセプトは、この次世代EV群のデザインを予告するものと見られる。早ければ、2024年に登場する次期クロスランドから採用される可能性もある。
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全くニュースにも出てこない。