ヤマハは、モンスターエナジーとのスポンサー契約を更新。また2019年からはモンスターエナジーがタイトルスポンサーを務めることにを発表した。
現在、ヤマハのタイトルスポンサーを務めているのは、中南米やヨーロッパで事業展開をしているテレフォニカ傘下の携帯電話事業会社であるモビスター。これに代わり、2014年からヤマハのファクトリーチームをスポンサードしているモンスターエナジーが、2019年からチームのタイトルスポンサーを務めることになる。
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これに伴い、チーム名も変更に。これまでは『モビスター ヤマハMotoGP』チームだったが、2019年からは『モンスターエナジー ヤマハMotoGP』チームとなるようだ。
正式に確認されてはいないものの、新たなタイアップの結果としてヤマハのファクトリーチームのカラーリングが現在のブルーから、ヤマハのサテライトチームであるテック3で使われているようなブラックをメインとしたものに変更される可能性は十分にある。
ヤマハのチーム代表であるリン・ジャービスは、次のように語った。
「我々のファクトリーチームのタイトルスポンサーとして、モンスターエナジーと合意に至ったことを喜んでいる」
「新しいパートナーシップにより、モンスターエナジーはMotoGPクラスでの存在感をさらに増すだろう。MotoGPは、モーターサイクルレーシング界の頂点だ」
「モンスターエナジーはとてもダイナミックなブランドであり、世界中で大成功を収めている。今回のコラボレーションにより、両ブランドの影響力がさらに強化され、マーケティング活動のための素晴らしいプラットフォームが得られることを期待している」
モンスターエナジー会長のロドニー・サックスは「モンスターエナジーとMotoGPと長期的な関わりの、次のチャプターについて発表できたことを、とても誇りに思う」とコメントした。
「我々はバレンティーノ・ロッシやマーベリック・ビニャーレス、ホルヘ・ロレンソ、カル・クラッチロー、ヨハン・ザルコ(ほか多数)といったライダーに加え、ヤマハのファミリーと複数年にわたってこのスポーツに関する情熱を共有してきた。ファクトリーチームとともに、我々の関係を発展させていくことができるということに、我々はとても興奮している」
これまで、モンスターエナジーはテック3のタイトルスポンサーだったものの、来季からテック3はKTMのサテライトチームとなる。KTMは、モンスターエナジーの競合相手であるレッドブルと関係が深いことから、その関係が終了することは予想されていた。KTMのファクトリーチームに移籍するザルコも同様だ。
また来季ホンダに移籍するロレンソも、ホンダとレッドブルが提携していることから、モンスターエナジーとの関係を終了させていくと見られる。
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