フェルナンド・アロンソは、レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ、ジョーダン・テイラー、そして小林可夢偉と組み、今年のデイトナ24時間レースに参戦。ウェイン・テイラー・レーシングに勝利をもたらした。特にレース終盤、酷い悪天候に見舞われた際には、アロンソは多くの周回を担当することになった。
彼は早朝、後続に対して55秒のリードを築いていた。しかし1回目の赤旗が掲出されたことにより、そのリードは失われることになった。
■大荒れのデイトナ24時間レースに、ロジャー・ペンスキーも「こんなレース見たことがない!」
レースの残り時間が2時間を切った頃、アロンソはフェリペ・ナッセがドライブするアクション・エクスプレスのキャデラックを攻略し、再び首位に立った。そしてその直後、2回目の赤旗が振られ、さらに天候の回復が見込めないと判断されたことで、そのままチェッカーが振られた。
レース終了後にアロンソは、ナッセを抜く前に、もうレースをやめるべきだと訴えていたことを明かした。
「2番手を走っていた時、僕は無線で何度も訴えたんだ。セーフティカーが必要だとね」
そうアロンソは語った。
「レース最後の5周か、7周くらいは、コース上の誰にとっても、正しいコンディションであるようには思えなかった」
「視界はほぼゼロだった。ストレートでも全開にすることなんてできなかったんだ。マシンは動いてしまうし、時速200マイル(約320km/h)で6速を使って走っていても、TC(トラクションコントロール)が作動してしまうんだ。各車ともいろんなところでボディワークを失ってしまっていたから、コース上の至る所に、色々なパーツが落ちていたんだ」
「僕はすぐ、チームに対してセーフティカーが必要だと叫んだ。何も見えなかったからね。フェリペがターン1を少し行きすぎてしまったため、僕らはリードを得ることができた。その瞬間がただラッキーだった」
「そのときのコンディションは、もう7周早くレースを止めるべきだったと思う。その瞬間、僕らは2番手だったけどね」
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