2022年のデイトナ24時間レースがデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれた。トップでチェッカーを受けたのは、メイヤー・シャンク・レーシング(トム・ブロンクヴィスト/エリオ・カストロネベス/オリバー・ジャービス/シモン・パジェノー)のアキュラ60号車。カストロネベスにとってはデイトナ2連覇となった。
決勝の1週間前に行なわれた100分間の予選レースを制し、ポールポジションを獲得したのは、2019年から3連覇の実績を誇るウェイン・テイラー・レーシングのアキュラ10号車。2番手にはJDC-ミラー・モータースポーツの5号車キャデラック、3番手には小林可夢偉が所属するアクション・エクスプレス・レーシングのアリー・キャデラック48号車が続いた。
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迎えた24時間レースは総合首位が頻繁に入れ替わる僅差の展開となったが、レース終盤はメイヤー・シャンク・レーシング60号車と4連覇を狙うウェイン・テイラー・レーシング10号車の一騎討ちの様相を呈した。残り15分を切り、10号車を駆るリッキー・テイラーが60号車カストロネベスの背後に迫ってプレッシャーをかけたが、カストロネベスはそれを振り切ってトップチェッカーを受けた。
昨年はウェイン・テイラー・レーシングの一員としてデイトナを制したカストロネベス。今年は“古巣”を下して連覇を手繰り寄せた。またカストロネベスは昨年、メイヤー・シャンク・レーシングのドライバーとしてインディ500でも優勝を飾っており、アメリカのビッグレースを立て続けに制した形。フィニッシュ後はお馴染み、金網によじ登る“スパイダーマン”のパフォーマンスで観衆を沸かせた。
48号車は小林が力走を見せるも、レース中盤にジミー・ジョンソンが周回遅れと接触して右リヤを損傷。この影響で大きくタイムロスし、結果的に22周遅れの総合11位(クラス5位)だった。
LMP2クラスの優勝は、パトリシオ・オワード、コルトン・ハータというインディカーの若手スターを擁したドラゴンスピード81号車。LMP3クラスは74号車ライリー・モータースポーツが制した。GTDプロクラスはパフ・モータースポーツの9号車ポルシェ、GTDクラスはライト・モータースポーツの16号車ポルシェの優勝だった。
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