もくじ
ー パフォーマンス追求のため
ー モータースポーツへの関与も
初試乗 アストン マーティン・ヴァンテージ ライバルは911
パフォーマンス追求のため
アストン マーティンはよりハイパフォーマンスを追求するため、ブガッティ出身のトビアス・シュールマンをデザイン部門ボスとして招き入れることにした。
シュールマンは過去にメルセデス・ベンツ、PSAグループ、フォルクスワーゲンなどでの経歴を持ち、その後ブガッティのエクステリア担当を務めていた。アストン マーティンはラインナップの高性能化を図っており、彼の経験を活かしたい考えだ。
ハイパーカーのヴァルキリーはその象徴だが、その後もDBSスーパーレジェーラやうわさされるヴァンキッシュなどがこの対象となる。
これにより、現在のライバルであるベントレーなどよりもフェラーリやマクラーレンがターゲットとなるだろう。
DB11やヴァンテージがこの移行のきっかけだ。また来月発表予定のDBSスーパーレジェーラは710psのV12ターボを搭載するホットモデルとなる。2021年には、新生ヴァンキッシュが打倒フェラーリ488GTBやマクラーレン720Sを目指して登場する。
モータースポーツへの関与も
アストン マーティンにとって最も有益なのは現在進められているヴァルキリー・プロジェクトだろう。
F1のレッドブル・レーシングとの協力により得るものは大きいはずだ。アストンの素材管理マネージャーであるリビー・メイは、ヴァルキリーはデザイナーやエンジニア達に良い影響を与えていると語った。
「(ヴァルキリーは)他のモデルにも通用する良い効果をもたらしています」と彼女はいう。「レッドブル・レーシングからはパフォーマンスの最大化について多くを学ばせてもらっています。フォーミュラ1チームから得るものは多いです」
ヴァルキリーの徹底したパフォーマンス追求は、デザイン性よりも空力の重視が求められる。これはデザイナーがアストンらしさと風洞試験における性能を両立する方法について新たに得るものがあるだろう、とメイは語る。
アストンの方針転換は公道仕様車を疎かにするというわけではない。だが、2021年に発表されるF1の新エンジンレギュレーションが同社の計画に合っていたら、この方向性はより加速することになるだろう。
現在、アストン マーティンはレッドブル・レーシングのタイトルスポンサーだ。しかし、アンディ・パーマーCEOは今後関係を強化していく方針だ。先月のツイートでは「予想される(F1レギュレーションの)変更により、アストンがモータースポーツのエンジンサプライヤーになるための障壁が取り除かれるだろう」と語っていた。
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