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ミシュランがネオクラシック向けタイヤ発表。プジョー206やアルファ145など1980~90年代モデルに

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ミシュランがネオクラシック向けタイヤ発表。プジョー206やアルファ145など1980~90年代モデルに

2021年3月24日、日本ミシュランタイヤから80年代から90年代に活躍したヤングタイマー向けクラシックカー用タイヤ「パイロット エグザルト PE2(MICHELIN Pilot Exalto PE2)」「プライマシー3(MICHELIN Primacy 3)」が登場した。このところ人気の高まっているヤングタイマーのファンのニーズに応えたもので、「パイロット エグザルト PE2」は4月より、「プライマシー3」を7月より順次発売する。

※タイトル写真はイメージ。1998年にワールドプレミア、世界的な大ヒットとなったプジョー206。今もファンからの人気が高い。

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ヤングタイマー本来の走りを最新技術で再現
1980年代から90年代に生産販売された車両は、「ヤングタイマー」「ネオクラシック」と呼ばれ、そのデザイン性や走行性能の高さに加えて、クラシックカーに比べてパーツの入手やメンテナンスの容易なことから近年国内外で人気が高まっている。

今回、ミシュランから登場した「ミシュラン パイロット エグザルト PE2」と「ミシュラン プライマシー3」は、そのヤングタイマー本来の走りをドライビングプレジャーとともに現代に蘇らせるべく開発されたタイヤとなる。

「パイロット エグザルト PE2」は、左右非対称パターンでコーナリング時に優れたドライグリップ性能を発揮し、ウェット時には高い排水性能を確保して高い安全性を実現。プジョー206、フォルクスワーゲン ゴルフ、アルファ145、ルノーシュペール5、三菱ランサーなど国内外の幅広いスポーツモデルへの装着を想定している。

「プライマシー3」は、プレミアムな走りを求めるクラシックサルーン向け「アクティブコンフォートタイヤ」で、高いグリップ力と静粛性を両立させ、さらに高速時でも安定した操縦性能を発揮するように設計されている。これまで国内外の多くの車両に新車装着用タイヤとして採用されているように、そのパフォーマンスの高さは実証済み。メルセデス・ベンツSクラス/Eクラス/Cクラス、BMW7シリーズ、アウディA8などに装着可能となっている。

ミシュランでは往年の名車向けのタイヤを「クラシックタイヤシリーズ」として取り揃えているが、今回は「ヤングタイマー」「ネオクラシック」ファンからのニーズに応えて、新たに開発し直した。

「パイロット エグザルト PE2」は13インチから15インチまで11サイズ、「プライマシー3」は15インチと16インチの3サイズを用意する。価格はオープン。

ミシュラン パイロット エグザルト PE2 サイズラインアップ
185/55R15 82V (2021年4月発売予定)
195/50R15 82V (2021年7月発売予定)
195/55R15 85V (2021年7月発売予定)
165/60R14 75H (2021年7月発売予定)
175/60R14 79H (2021年7月発売予定)
185/55R14 80V (2021年7月発売予定)
185/60R14 82V (2021年4月発売予定)
175/60R13 77H (2021年7月発売予定)
175/65R13 80T (2021年7月発売予定)
185/60R13 80H (2021年7月発売予定)
195/55R13 80V (2021年7月発売予定)

ミシュラン プライマシー3 サイズラインアップ
235/60R16 100W(2021年7月発売予定)
195/60R15 88V(2021年7月発売予定)
205/60R15 91W(2021年7月発売予定)

[ アルバム : 「パイロット エグザルト PE2」と「プライマシー3」 はオリジナルサイトでご覧ください ]

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