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「進撃のボルクレーシング」SUVからKカーまで!広がり続けるTE37ワールドの現在地

掲載 更新 4
「進撃のボルクレーシング」SUVからKカーまで!広がり続けるTE37ワールドの現在地

TE37派生モデルの2020年仕様が揃い踏み

“サンナナ”はスポーツカーだけのモノじゃない!

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モータースポーツ直系の先進技術を惜しみなく注ぎ込み、スポーツホイールへ要求される性能を具現化するボルクレーシング。ユーザーニーズはもちろんのこと、ターゲットマシンやタイヤ性能といった周辺事情にもアンテナを張り巡らせ、常に限界突破の糸口を探るスタンスは広く知られている。

そうしたブランドポリシーが数多くの名作を生み続ける原動力になっているわけだが、2020年になってもそれは変わらない。

ここで紹介する3モデルは、不朽の名作であるTE37のテクノロジーをスポーツカー以外の車両に適応させた派生シリーズの最新作。近年、ボルクレーシングがテーマとして掲げる“見える技術”を具現化させた、真なるニュースタンダード達だ。

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VOLK RACING

TE37 KCR 2020

サイズ:15インチ~16インチ

TE37KCRは、その全てをKカーに向けて再設計を行ったというボルクレーシング入魂の逸品。「Kカーにも本物の鍛造ホイールを履かせたい」という市場からのリクエストに応え、スポーツ性能だけでなく、ドレスアップにも完全対応する。

コンパクトなKカーだけに厳しいサイズ環境となることは避けられないが、その中でも立体感を演出するステップドリムの採用はKCRのために考え抜いた意匠のひとつだ。また、PCDを100に絞ってセンターホールをスッキリさせるなど、細かな部分に至るまでKカー専用に見直されているのである。

そんなTE37KCRの2020年限定カラーモデルが2タイプ登場だ。リムウェル部分はダイヤモンドカットが施され、さらにマシニング彫刻文字で“FORGED”をアピール。共に艶消しだが、ブラストブラックとマットレッドでは表情がまるで異なるから不思議だ。

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VOLK RACING

TE37SB REDOT 2020

サイズ:17インチ~18インチ

ボルクレーシングを代表するTE37シリーズの中で、ハイエースやNV350などのワンボックス向けに展開されているのがTE37SBだ。モデル名のSBとは、SportsBOX(スポーツボックス)を意味するものだが、そのデザインや技術にはボルクレーシングのホイール設計思想が投入されていることは言うまでもない。

そしてこの『TE37SB REDOT 2020』は、2020年の特別カラーで身を包んだ期間限定仕様だ。

注目すべきは、マシニングとREDOTであしらったリムフランジ魅せ。これは、サイドウォールの薄いホイールではリムフランジが重要な表現のポイントとなるため、スポークロゴでもお馴染みの繊細なマシニングと真紅のREDOTラインを静止時だけでなく走行時の見え方にも拘って展開したものとなる。

さらに、限定カラーの“マットガンブラック”は、味わい深いブラックを発色。6本スポークの力強さと共に美しい輝きでアピールしてくれる。

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VOLK RACING

TE37 Ultra LARGE tourer

サイズ:20インチ

ランドクルーザーなどのハイパワーSUV・4X4をターゲットにしたTE37ウルトラ・ラージP.C.D.に、待望のツアラーモデルが設定された。

従来モデルとの違いはリム部。ダイヤモンドカット処理を施しているのだが、ただアルミ地を露出させて光らせるのではなく、アクセントとしてリムフランジ部にディスクと同色の黒を残した上で、MCによるロゴを彫刻。ホイールとタイヤの境界を明確化しながら、メカニカルな印象を高めているのだ。

カラーはブラック/リムDC(BD)で、都会的な漆黒の輝きが足元を引き締める。個性を求めるハイエンドSUVオーナーにとっては、見逃せない1本の登場と言えるだろう。

●問い合わせ:レイズ TEL:06-6787-0019

●製造元:レイズエンジニアリング

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みんなのコメント

4件
  • TE37が出始めの頃に無理して買いました。純正14インチアルミより全然軽い15インチに感動したな。
  • 昔、TE37欲しかったけど、店に在庫が無くて断念した。
    軽四用の13~14インチ、再販しないかなぁ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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