5月24日、2024年MotoGP第6戦カタルーニャGP MotoGPクラス 初日のセッションがスペインのカタロニア・サーキットで行われた。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は予選を初日と同じ20番手につけて、スプリントは13位でフィニッシュした。
中上は午前のフリー走行2回目でもレースペースの改善に取り組んだようで1分40秒181の20番手だった。予選Q1ではこの週末ベストの1分39秒156までタイムを短縮したがまたも20番手となる。
ホンダ:間近で感じたドゥカティの速さ。ザルコ「自分のペースにフラストレーション」/第6戦カタルーニャGP スプリント
午後のスプリントでは全車のタイヤがフロントにミディアム、リヤにソフトを選択したためイコールコンディションとなった。中上は1周目に18番手に上げて、その後はチームメイトのヨハン・ザルコと争いつつ、アレックス・リンス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)の後方で走る。
しかし、そのポジションを維持してレースを終えることになった。トップのライダーたちが転倒したことにより、レース終了時には13位となっており、ホンダ勢ではベストの順位だった。
今大会は、決勝レースに向けてセットアップの焦点を絞ってきているため、日曜日でどこまで浮上できるかがポイントとなる。3戦連続今季4回目のポイント獲得を目指していく。
■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(予選:20番手、スプリント:13位)
「今日は、日曜日の決勝レースに向けてベストな状態を見つけるために多くの時間を費やしました。昨日より気温が高く、予選、スプリントでは、予想通りリヤのグリップ不足に苦戦しましたが、明日の決勝では、今日のデータを活かし、ひとつでも上位を目指します。先週ムジェロテストで試したパーツを今回は使えていませんが、次戦イタリアGPにつながるレースにしたいです」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?