6月22~25日にアフリカ、ケニアで開催された『第70回サファリ・ラリー・ケニア』は既報のとおり、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1)以下4名のトヨタドライバーがトップ4を独占し、TGR-WRTが2年連続となる“1-2-3-4フィニッシュ”を飾る結果となった。文字どおりライバルに付け入る隙を与えない完勝ぶりだったが、総合4位で同イベントを終えた勝田貴元はラリー後のオンライン取材会の中で、トヨタ陣営に「大きな問題」が起きていたことを明かした。
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クルマはもちろんドライバーやナビの方が具合悪くなりリタイヤ…なんて普通にあった