ホンダ・レーシングは4月16日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEのST-Qクラスに、カーボンニュートラル燃料を使用する271号車シビック・タイプR CNF-Rで引き続き参戦することを発表した。
2023年の富士24時間レースからデビューしたホンダ・レーシングの271号車シビック・タイプR CNF-Rは、自動車メーカーの開発車両が参戦する“走る実験室”として盛況を集めるST-Qクラスに参戦を開始した。
4月20~21日のスーパー耐久第1戦SUGOのエントリーリスト発表。8クラス56台が名を連ねる
同車は、富士24時間以降のシーズン中も毎戦ごとにアップデートを重ね、最終戦の富士4時間では大型スポイラーなどの新エアロ類を投入。ST-Qクラストップの周回数でフィニッシュを果たした。
参戦2年目となる2024年シーズンに向けては、4月20~21日にスポーツランドSUGOで開催される開幕戦に、大津弘樹、武藤英紀、野尻智紀のドライバー布陣で挑む。なお、カーナンバーの“271”は、1964年のホンダF1初参戦マシン『RA271』にちなんでいる。
今季はそのF1初参戦から60周年を迎えることもあり、シビック・タイプR CNF-Rのボンネットには、RA271に敬意を払った“日の丸”が入れられた。
また、シビック・タイプR CNF-Rのドライバーについては、「スーパー耐久シリーズのさらなる活性化を図るとともに、ドライバーからの意見を技術開発にフィードバックする」ことを目的に、毎戦ごとに異なるドライバーが登用されるとのこと。
プロドライバーを始め、よりカスタマーに近い目線のモータージャーナリスト、ドライバー育成プログラム『ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)』の育成ドライバーなど、多彩なドライバーラインナップが起用され、各レースでの起用ドライバーは、順次SNSなどでアナウンスされるという。
さらにTeam HRCでは、今シーズンからホンダの自動車大学校であるホンダ学園でエンジニアリングや整備技術を学ぶ学生をピットに招き、メカニックサポートとして普段の授業では得ることのできないスキルや経験を積む機会を提供し、人材育成活動にも協力していく。
燃料については「CNF-Rの名称どおり、『カーボンニュートラルの実現』をモータースポーツにおいて取り組むべき命題のひとつと考え、今年もカーボンニュートラル燃料(CN燃料)を使用して参戦いたします」とホンダ・レーシングは明らかにしている。
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