オフロードの王道ダカール・ラリー挑戦「トヨタ車体」を応援するトーヨータイヤ
モータースポーツのオフロードイベントで世界一過酷な競技であるダカール・ラリー。長く挑戦を続けているトヨタ車体を拠点としているチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」に対し、トーヨータイヤは2022年、2023年に渡ってタイヤ供給サポートをしてゆくと発表した。
やっぱり最強は「ランクル」! 世界の人の「生活」も「命」も守る70~200系の圧倒的な頑強っぷり
トヨタがパリ・ダカール・ラリーの市販車クラスに挑戦するプライベーターをサポートするところから始まったトヨタ・チャレンジ。その活動はすでに25年以上を経ている。古くはフランスのパリをスタートしてセネガルのダカールにゴールするイベントで「パリダカ」と呼ばれていた年に一度の競技だが、イベント開催地として南米を転戦していた年度もあり、近年は中近東に舞台を移して運営されている。
2022年の1月に中東のサウジアラビアで開催が予定されているダカール・ラリーもまた、8000kmもの走行距離を2週間ほどに渡って駆け抜けるタフネスさに変わりはない。コースに設定されたタイムを争うスペシャルステージはもちろん、そのステージ間の移動であるリエゾンセクションにもまた過酷なオフロードの路面、ダート、砂漠、岩場、が待ち受けている。
TLCチームの参戦車は今年1月のダカール・ラリーで、市販車部門8連覇を成し遂げている200シリーズのランクルを踏襲し挑戦するという。
安全装備の追加など規則により変更が義務付けられる箇所以外は市販車に近い状態で走行することを前提にした車両規則のT2部門で、勝ち続けているランクルの信頼性は揺るぎないとも言える。そしてその足元を支えるトーヨータイヤもまた、過酷なオフロード競技のタイヤサポートで培ってきた技術を反映した「OPEN COUNTRY M/T-R」を供給し、9連覇達成をサポートする意向だ。
OPEN COUNTRYシリーズは、SUVをターゲットとしたトーヨータイヤのブランド。トーヨータイヤはバハ1000などの世界的オフロード競技でも実績を積んでおり、北米の大型SUVやピックアップトラックの大市場で耐久性や耐外傷性も磨かれ大好評を得ている。高い基本性能はもとよりアグレッシブなパターンデザインも魅力的だ。このところのキャンプアウトドアブームなどのファッション志向にもかなったデザインでもあり、タイヤ側面にホワイトレターとして浮き彫りになっているものもある「OPEN COUNTRY M/T-R」はアピール度抜群だろう。
1995年、前身であるトヨタ・チームアラコ時代のランドクルーザー(80系)から始まったダカール・ラリー挑戦活動は現在、拠点のトヨタ車体が開発・生産したトヨタ・ランドクルーザー競技車で、角谷裕司監督、三浦 昂ドライバーなど自社の社員が息吹を与えるTLCチームが担っている。トーヨータイヤのサポートを受けて三浦 昂ドライバーは「タイヤのパフォーマンスと、ランドクルーザーのパフォーマンスが掛け合わされることにより、ダカールラリーの舞台でどんな走りができるか、私自身も楽しみです」という。
また発表間もない300シリーズの新型ランドクルーザーは、市販車部門の競技規定での生産台数があるため2023年の参戦車両とするとの表明がなされている。これもまた待ち遠しい限りだ。
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