6月発売に沸く、CT125ハンターカブにどんどんアフターマーケットのパーツが発表中。まず紹介したいのは、こちらデイトナのパイプエンジンガード。スタンダードのアンダーパイプを、さらに骨太に。
デイトナ
パイプエンジンガード
¥23,000
25.4mmのスチールパイプで組み上げられた、ワイドなエンジンガード。サイド側を守ってくれるだけで無く、立ゴケでもだいぶ役立ちそうな設計。
純正のアンダーガードとの美しい造形がキモ。
フロントビューも、ワイルドに。25.4mm径のパイプなので、フォグランプなどのアクセサリーも付けやすい。
Honda
CT125ハンターカブ
¥440,000・6月26日発売
事前に報じられていたとおり、グローイングレッドとマットフレスコブラウンの2色。ブラウンはマットカラーで、アウトドアテイストが色濃いフィニッシュ。ハンター「オリジン」のレッドは当然物欲をそそるが、どちらも捨てがたい。
ブラウンの佇まいは、ほどよい抜け感がある。レッドは、長いこと販売されるだろうが、このブラウンは今後別のカラーに差し替えられていくのではなかろうかと、編集部は推測する。
発表されたディメンジョンは、ゆったりとしたライディングポジションに、十分な最低地上高165mmを達成するもの。街からトレッキングまで、まさに期待できるものだ。
車体骨格は、C125をベースにガゼットやピボットまわりの補強を加え、リアフレームも延長。赤い部分が、C125からモディファイされている部分だと のこと。オフロードへの最適化を、まじめに考えた結果。
端正なスタイリング
編集部的に賞賛したいのは、完成度の高い「オフロード」なテイストを下支えする、リアまわり。フェンダーとの大きくとられたクリアランスこそ、「これならサスストロークがしっかりあるはず!」と思わせてくれる証。思い切ったブロックハイト高めのオフロードタイヤが履けそうなのもイイ。
斜めまえからみても、存在感の強いリアキャリア。メインフレームカバーのナローな具合も、しっかり再現されているのがニクイ。
骨太感あるフロントショット&バックショット。
車体左側からみると、さらにオリジンのハンターカブに近いイメージを受ける。エアクリーナーの処理だけではない。ディスクブレーキながら、ドラムっぽいハブのフロントホイールなど、雰囲気がしっかり「ハンターカブ」している。
比較されがちなCC110とは、このメインフレームあたりの造形が別物。ナローなスタイリングで、スマートなガジェット的、と言うより、ホールアースカタログに掲載されるような道具感がいい。いなたさ、アウトドア感。
つめあとがマットで隠れたロゴデザインは、コンセプトモデルからの踏襲。
こちらが旧C110ハンターカブ全景。
機械として美麗なエンジン
カブ110のエンジンとは違い、グロム系の125ccエンジンをベースに、自動遠心クラッチを搭載。C125ベースと言えるものだ。余裕のあるパワー感だけでなく、カチッとしたシフトフィーリングは、カブ史上、ハイエストクオリティの呼び名が高い。
出力特性は、C125比で低速よりのものに。吸気管長の長さのたまもので、さらにドリブンスプロケットをC125の36Tから39Tへ。ショートな設定とし、荷物積載時や坂道でのパワーフィールを重視した。
スロットルボディは、C125だと26パイ。カブ系は、このスロボをボア拡張して、吸気効率を上げるファインチューンが存在する。
この時代にキックスターターを装備してしまう、冒険マシン的解釈がうれしい! C125には、キックギアすら入っていないのだ。
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みんなのコメント
大して何も守ってくれない感じ。
こんなかるい車体で重心も低いのに必要なのかな?
まぁ、嗜好品だからとやかく言うのはなんだけども。