■まさに「小さな高級車」な「マツダ3」に反響アリ!
マツダ米国法人は、2024年6月6日に「マツダ3」の2025年モデルを発表しました。そんな同車に対し、SNSなどでは様々な反響が集まっています。
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マツダ3は、1963年から9代続いた「ファミリア」に代わるコンパクトモデルとして2003年に登場した世界戦略車。
発売時、日本では「アクセラ」の名前が付いていましたが、2019年のモデルチェンジの際に海外と同じ「マツダ3」へ名前を変更しました。
今回2025年型が発表されたのは、現行となる4代目のファストバックモデルとなります。ディーラーへの出荷は2024年夏を予定。また、セダンも秋には登場する予定です。
ファストバックのボディサイズは全長4460mm×全幅1795mm×全高1440mm、ホイールベース2725mm。
パワーユニットには最高出力約193馬力/最大トルク252Nmを発生する2.5リッター4気筒ガソリンエンジンと、6速AT(マニュアルモード付き)もしくは6速MTの組み合わせです。駆動方式にはFWDまたは4WDを採用しています。
また、ターボを取り付けてより強力なパワーを発揮するモデルも展開しています。こちらはプレミアム93オクタンの燃料を使用することで最高出力約253ps/最大トルク420Nmを発揮。6速ATと「i-Activ AWDシステム」を組み合わせます。
2025年型では、一部のグレードには新機能である「Alexa Built-in」が搭載されました。これにより、ドライバーはエアコンの設定温度やオーディオの選局などを音声で変更可能です。また、スマートホームデバイスの操作も車内から行えます。
さらに、新しいエントリーグレードとして「S」が設定されています。価格は2万4950ドル(約402万円)。それまでのエントリーグレードであるSセレクトスポーツより1000ドル(約16万円)ほど安い設定となり、より手が届きやすくなりました。
※ ※ ※
日本でも展開しているマツダ3だけに、米国の2025年型についても多くの人から反応が集まりました。
まず「日本にも2.5ターボAWDが欲しい」と言う声が多くありました。ドライブを一層楽しめそうなパワーがあるだけに、乗りたい人も少なくないようです。
また、アクセラ時代を思い返しつつ「これからも大事に扱ってほしい」と語る人も出ていました。
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