連載【カスタムの何でも質問受付処“岩田部屋”】
カスタム誌を中心としたフリーランスの編集者兼ライターであり、自らの愛車もかなりのお金をつぎ込みカスタムを実践。ドレコンにも参加しちゃうほどカスタムライフを楽しでいる岩田直人氏、通称“岩田部屋”。2つのプロ目線を持った岩田氏にカスタムすることの魅力、楽しみをユーザーかつ編集者の目線で教えてもらう新連載【カスタムの何でも質問受付処“岩田部屋”】をスタートします! 今回で第三回目。まずはかる~く、カスタムすることの魅力を教えてもらいます!
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#04 ホイールを綺麗にするにはどうすれば良い?
ボディを綺麗に洗車したとしても、ホイールが汚いままだとクルマの魅力が半減してしまいます。だからホイールも綺麗に洗ってあげましょう。
基本的には量販店で売られているホイール専用のクリーナーとスポンジを使って、ボディと同じ感覚で洗います。
なおスポンジは、ボディ用とは別のものを用意しましょう。ホイールには、砂や泥などの汚れがボディよりも多く付着しています。そのスポンジでボディを洗おうとすると、スポンジの中に小さな砂が噛み込んでいる可能性があるため、ボディを傷つけてしまう恐れがあるからです。
ホイール用のスポンジは奥まで洗えるように先端にスポンジが付いたグリップタイプが主流で、それを使えば洗いやすいです。ディスク形状が複雑でスポンジが奥まで届かない場合は、毛先が柔らかい歯ブラシがオススメ。あまり力を入れずにこするだけで、奥にこびりついた汚れを取ることができます。
あと頑固なブレーキダストが付着している場合は、カーメイトのパープルマジックなど化学反応でダストを落とせるクリーナーを使うのが効果的。ただスパッタリング(メッキ調塗装)仕上げのホイールなど、モノによっては使用できない場合があるので注意書きを読むことをお忘れなく。
水分を拭き取ってホイールが綺麗になったら、タイヤにワックスを塗れば完璧。タイヤに直接吹くスプレータイプはホイールやボディにワックスが付いてしまうので、筆者はスポンジに塗布してからタイヤに塗り広げる液体タイプを愛用しています。
水で泥汚れなどをサッと流して濡れた状態のホイールにクリーナーを吹き付け、スポンジで優しくこすってあげると、汚れがみるみる落ちて綺麗な状態を取り戻す。
グリップタイプのスポンジは、グリップ部に柔軟性があるので奥まで磨きやすい。ブラシタイプはホイールにキズが付かないように、毛が柔らかいものを選ぼう。
WRITER Profile
岩田部屋 IWATA-BEYA
ドレスアップ系雑誌をメインに活躍する、フリーランスのエディター&ライター。そのかたわら自身もセダンをドレスアップしており、イベントにも参加している無類の改造車好き。座右の銘は、「車高と腰は常に低くあれ」。
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みんなのコメント
こんなこと、プロの目線を一つも持たない私でも知っている。
だが、初めて知る人だっているだろうから、じゃあ丁寧に説明しているのかというと、まあザックリ大雑把だこと・・・
しかも台所用品の流用とかいった、思いもつかない物を使った“目から鱗”の作業方法の紹介など一切無く、単に「量販店で売られているホイール専用のクリーナーとスポンジを使って」とは・・・
>>ドレコンにも参加しちゃうほどカスタムライフ
でお忙しいでしょうから、第4回の配信はしていただかなくてけっこうですよ。