軽二輪クラスのスクーター5選!
利便性が高く日常の足として気軽に乗れるスクーターですが、一口にスクーターと言っても排気量はさまざま。排気量が変われば見た目、動力性能ともにまったく異なるため、求められる機能も変わってきます。
排気量が上がるほどに当然車格もパワーも上がりますが、それ以外にも150cc超~250cc以下の軽二輪クラスのスクーターは、50cc以下の原付一種、50cc超~125cc以下の原付二種クラスのスクーターと大きな違いがあります。
1番の違いは、高速道路や自動車専用道路を走れるという点。移動範囲は限られているので原付二種以下のスクーターで事足りるという人は別ですが、それらの道路を使う機会がある人にとっては大きなメリットと言えます。
では2024年11月現在、どのような軽二輪クラスのスクーターがラインナップしているのでしょうか。
◇ホンダ「ADV160」
ホンダの「ADV160」は、先代モデルにあたる「ADV150」のフルモデルチェンジを受け誕生したアドベンチャースタイルのスクーターです。跳ね上げた角度にレイアウトされたマフラーや、タフな印象を与えるフロント周りのカウル、存在感を放つ二眼のヘッドライトといったアドベンチャームードを盛り上げるデザインが、アグレッシブなルックスを作り上げています。
新エンジンの「eSP+」は、最大トルクがアップし加速力が向上した上、停車時の余分な燃料消費を低減するアイドリングストップ・システムを搭載するため、ストップ&ゴーを繰り返す街乗りに最適です。
また安定した減衰力を発揮するサスペンションとあらゆる路面に対応するセミブロックタイヤでキャンプやアウトドアシーンでも活躍します。
◇ホンダ「フォルツァ」
同じくホンダの「フォルツァ」は、躍動感のある外観を持ち、伸びやかでスポーティーな走りが楽しめるフルサイズスクーター。2024年11月現在、新車で購入できる国内4大メーカーの250ccスクーターは、フォルツァとヤマハの「XMAX」のみとなり貴重な存在です。
フォルツァは、低速度域において特に扱いやすい出力特性でありながら、速度を出してもたくましく安定した快適な走りが可能。また、収納力が抜群でシート下のラゲッジスペースは48Lの大容量サイズ。フルフェイスのヘルメットが2つ収納できるほどの広さがあります。
◇スズキ「バーグマン200」
高回転型のエンジンを持ち150cc、160ccクラスよりもパワフル、250ccクラスよりも軽量・コンパクトで扱いやすいという使い勝手のよさから、人気の高いモデルだったスズキ「バーグマン200」。
フロントは13インチ、リアは12インチと軽二輪クラスでは小さめのホイール径と、短めの1465mmのホイールベースを採用し、街中では小回りが利き取り回しもしやすく、ワインディングでの走行も楽しめます。
またシート高は735mmで足つきもよく、シート下のラゲッジスペースは41L。ヘルメットが2個収納できる上、便利なルームランプを備え、通学や通勤の足として利用するライダーにとっては便利な機能と言えるでしょう。しかし、現在は生産を終了しています。 ◇ヤマハ「トリシティ155」
ヤマハの「トリシティ155」は、唯一無二の前二輪、後一輪の三輪バイクです。1番の強みはフロント二輪による安定感。横風やコンディションの悪い道路でも影響を受けづらく安定感のある走りをもたらします。
2023年のフルモデルチェンジでは、「トリシティ 300」にも採用されている「LMWアッカーマン・ジオメトリ」を初めて採用し、旋回性能をさらに向上させました。これは、コーナリング時に生じる左右の前輪の切れ角の差をなくして各タイヤの旋回中心が同じ点になるようにする機構のこと。それにより直線だけでなく、コーナリングの安定感もさらにアップしています。何より安全性を求めるという人におすすめです。
◇BMW「CE 04」
BMW Motorradの「CE 04」は、直線的なラインが際立つ他にはない先進的なデザインが目を引く電動スクーターです。なお、モーターの定格出力は15kW(20ps)で、軽二輪相当扱いになります。
魅力は近未来的で斬新なルックスだけではありません。最高出力は31kW(42PS)、最大トルクは62Nm(6.3kgm)というパワフルなモーターを搭載。発進時をはじめ、あらゆる回転域で豊かなトルクを発揮するため、250ccクラスでは味わえない電動バイクならではの鋭い加速と爽快な走りを楽しめます。
またABSやASC(オート・スタビリティ・コントロール)、DTC(ダイナミック・トラクション・コントロール)といった安全装備の他、ヒートグリップやシートヒーターなどの快適装備も備える豪華仕様です。
※ ※ ※
軽二輪のクラスのスクーターは、原付一種、原付二種クラスのスクーターに比べると、車格が大きい場合が多く、パワーも上回るため、上質な乗り心地を味わえます。スクーターならではの扱いやすさ、利便性はそのままに、もう少しパワーが欲しい、高速道路や自動車専用道路も走りたいという人には特にぴったりと言えるでしょう。
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みんなのコメント
入院とか、しばらく乗らない、乗れないとバッテリーが気になって仕方が無い
ホンダはカブ・クロスカブのキックを維持して欲しい