ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦するスズキは、3月6日に2021年シーズンのチーム体制を発表し、2021年型GSX-RRを公開した。
スズキは昨年、ジョアン・ミルの手により最高峰クラスで20年ぶりとなるタイトルを獲得。奇しくもスズキ創立100周年というタイミングでの出来事だった。
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ミルは2020年を通じて、1勝を含む7回の表彰台を獲得。チームメイトのアレックス・リンスも前半戦こそ怪我の影響で低迷していたが、後半戦で1勝を含む4回の表彰台を獲得と、ライバルに勝る安定性を示してきた。
公開された2021年型マシンのカラーリングは、昨年から一部が変更されている。モンスターエナジーがスポンサーに就任したことで、マシンにはそのロゴが刻まれることになった。
2021年シーズン、スズキはライダーラインアップを継続。ミルは王座防衛を、リンスはタイトル奪取を目指して戦っていくことになる。ミルは世界王者となったものの、ゼッケンナンバーは“36”を継続する。
なおマネジメント側には変更が発生。世界金融危機で一時参戦を休止していたスズキの復帰を主導してきたダビデ・ブリビオが、アルピーヌF1のレーシングディレクターへと転身し、チームを離れることになった。
スズキはブリビオの後任は立てず、チームの上層7名によるマネジメントを行なっていく予定だ。
また3月6~7日にはカタールのロサイル・インターナショナル・サーキットでプレシーズンテストが開始される。同月10~12日にかけてふたたびテストが実施され、28日に開幕戦カタールGPが行なわれる予定だ。
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