「軽自動車でゼロヨン13秒台！？」格上に挑むド根性Kチューンドに密着！【V-OPT】

【新作】ドラッグフェスティバル 660ccスポーツマシンチェック

今回の主役は、9月12日にセントラルサーキットで開催された“ドラッグフェスティバルWEST Rd.2”に出場したKカー2台。格上に挑み続けるアルトワークスとカプチーノの奮闘ぶりを追いかけた。

両車ともにベストタイムは13秒台、最高出力は170馬力というKチューンドとは思えないモンスタースペックを誇る。

Comments

>最高出力は170馬力

この程度の馬力なら普通自動車ならば標準的なものだと思いますけどね。なぜ軽自動車をカネをかけて極端に改造してまでこのパワーを求めるのか不思議です。

軽自動車の気の毒な内情一覧

・元々のエンジンが排気量660CCしかない非力なものにも関わらず、普通自動車並みの装備や先進安全装置を付けたため当然のことながらパワー不足になり、ターボなどで車にムチ打つ方法を取るにも関わらず高速道路の登りではアクセルをベタ踏みしなければならない
・サスペンションなどの足回りについては、スペック表に直接あらわれて来ないのと、軽自動車ユーザーには走りの違いなんてわからない人たちがほとんどなのでコストを徹底的に落とされ操縦性が犠牲にされている
・ボディ規格、特に車幅の制限が厳しいという事情からサイズを上へと伸ばすしかなく、安定性は乏しく横風にも弱い縦長のお世辞にもカッコいいとは言い難い車しか作れなくなっている

ノーマルのGT-Rと勝負して、Ｋチューンドがいかに速いか分かる動画が観たい！