三菱自動車は2023年1月10日、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で1月13日~15日に開催されるカスタムカーショー「東京オートサロン 2023」に、5月発売予定の新型「デリカミニ」など合計9台を参考出品すると発表した。
デリカミニブースでは「次の時代の、次の冒険を。」をテーマとし、新型「デリカミニ」とオールラウンドミニバン「デリカD:5」によるデリカ・シリーズ、「アウトランダー」や「eKクロス EV」などの電動車、アジアクロスカントリーラリー参戦車「トライトン」などを展示する。
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東京オートサロン2023特設サイト:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/autosalon/tas2023/
三菱自動車 東京オートサロン2023 プレスカンファレンス動画:https://www.youtube.com/watch?v=BCreKJRrbTk
デリカミニ×Colemanデリカミニ SNOW SURVIVORデリカD:5 SNOW SURVIVORアウトランダー BLACK Edition Premiumエクリプス クロス BLACK Edition PremiumeKクロス EV Smooth×Toughミニキャブ・ミーブ B-Leisure StyleIIトライトン ラリーカー“アジアクロスカントリーラリー参戦車(レプリカ)”・デリカミニ:5月に発売を予定している新型デリカミニは、力強いデザインと大径タイヤによるSUVらしいスタイリングに、アウトドアから日常使いまで便利で快適な広々とした室内空間、毎日の運転をサポートする走行性能と安全装備が特長の軽スーパーハイトワゴン。新開発したアッシュグリーンメタリックをボディカラーとし、SUVらしいアクティブなイメージを高めるサイドアンダーデカールや、オールウェザーマット、9型ナビゲーションなどの、デリカミニに設定予定の純正用品を装着。
・新型デリカミニ × Coleman:デリカミニとアウトドアブランドとして親しまれている「Coleman」がタイアップをし、「デリカミニ×Coleman」として、さまざまなコラボレーションを実施するなど、気軽にアウトドアを楽しむライフスタイルを提案。この車両はその第一弾として、コラボレーションしたカスタムカーだ。最新の「Coleman」製品とベストマッチするグレーとベージュを掛け合わせた「グレージュ」をボディカラーとし、ボディサイドにはランタンロゴマークをあしらった外観に。またグロスブラックを基調としたダイナミックシールドやテールゲートガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴやマッドフラップなど、アウトドアシーンに映える純正用品も装着。内装にはベッドキットを採用して車中泊を可能とし、サイドストレージパネルなどにより収納性を高めている。
・デリカミニ /デリカD:5 SNOW SURVIVOR(スノーサバイバー):デリカミニとデリカD:5の「SNOW SURVIVOR」は、雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージを、2車種共通の世界観でコーディネートしたカスタムカーだ。雪山を思わせるホワイトのボディカラーに、等高線をモチーフにしたグラフィックとスノーカモフラージュを施し、フロントガードバーやルーフキャリア、リヤラダー、オールテレーンタイヤを装着、さらにリフトアップすることで、デリカらしさを強調。内装ではベッドキットやサイドストレージパネルなどを採用し、キャンプや車中泊での使い勝手を高めている。
・アウトランダー/エクリプス クロス BLACK Edition Premium:「BLACK Edition Premium」は内外装にブラックのアクセントを配した特別仕様車「BLACK Edition」をベースとし、より上質かつ精悍なカスタムカー。アウトランダーはボディカラーをチタニウムグレーメタリック(ボディ)とブラックマイカ(ルーフ)の2トーンカラーとし、ボディ同色のフロント、リヤのコーナーガーニッシュ、サイドアンダーガーニッシュとブラックのテールゲートスポイラーやプロテクションガーニッシュなどを装着。エクリプス クロスは、ボディカラーをチタニウムグレーメタリックとし、ブラックのフロント、リヤのアンダーガーニッシュ、テールゲートスポイラーなどを装着し、精悍さとともにプレミアム感を高めている。また両車ともに、ベースキャリアやルーフバスケットを装着し、アウトドアレジャーでの使い勝手も高めている。
・eKクロス EV Smooth × Tough:2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤーをはじめとするカーオブザイヤー3冠を受賞したeKクロス EVをベースとし、EVの滑らかで力強い走りをそのままに、SUVテイストをより一層高め行動範囲を広げてくれるカスタムカー。ボディカラーは上質なマットグレーメタリック(ボディ)とブラックマイカ(ルーフ)の2トーンカラーとし、フロントグリルガードやオールテレーンタイヤを装着。さらにリフトアップすることでオフローダースタイルにしている。また、ルーフラックやリヤラダーなどを装着し、アウトドアレジャーでの使い勝手を高めている。
・ミニキャブ・ミーブ B-Leisure StyleII:EVならではの給電機能を活用し、平日は移動式オフィスとして、休日は渓流釣りなどのアウトドアレジャーや自然の中でeスポーツなどをシームレスに楽しむことのできるカスタムカー。アウトドアシーンに溶け込むアイボリー(ボディ)とモスグリーン(ルーフ)の2トーンカラーとし、ボディサイドには、EVを象徴する電源プラグなどのデカールをあしらっている。キックスケーターや渓流釣りセットを装備することで、アウトドアスタイルを演出するとともに、室内はリヤスペースをフルフラットとして居住性を高め、リモートワークに必要なデスクや座椅子、車中泊に必要なベッドキットを装備。さらに、駆動用バッテリーの電力を利用できる装置「ミーブ・パワーボックス」を使用し、リヤゲートに取り付けたプロジェクターでのeスポーツ体験や、リモートワーク用パソコンの充電などを可能とするなど、新しい生活様式にフィットする快適性と利便性を兼ね備えたビジネス&レジャースタイルを提案するモデルだ。
・トライトン ラリーカー “アジアクロスカントリーラリー参戦車(レプリカ)”:2022年11月にタイ~カンボジアで開催されたアジアクロスカントリーラリー(AXCR)に参戦して総合優勝を果たしたT1仕様(改造クロスカントリー車両)のレプリカ・モデル。ボンネット、前後ドア、内装部品などを軽量化するとともに、ロールケージやアンダーガードを装着するなどボディの要所を補強。専用のサスペンションを装着して優れたハンドリング性能を実現するとともに、前後LSDの採用や大径オフロードタイヤ&軽量アルミホイールの装着し悪路走破性を大幅に向上。搭載する2.4Lディーゼルターボエンジンは、フリクションロスの低減と軽量化を中心としたチューニングにより、ラリーで使用頻度の高い中速域での応答性を向上。なお、AXCRのステージには川を渡る場面もあるため、各部のシーリングの強化やシュノーケル(吸気ダクト)の装着など、水回りの対策も行なっているのも見所だ。
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三菱自動車 公式サイト
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