キャストのOEM車、トヨタチャネルで販売

トヨタ自動車は31日、軽乗用車「ピクシス ジョイ」シリーズを発売した。ピクシス ジョイは、トヨタ自動車がダイハツ工業からOEM供給を受けて販売する軽乗用車。トヨタカローラ店、ネッツ店を中心に全国210のトヨタ販売店が取り扱う。

ピクシス ジョイシリーズには、クロスオーバーの雰囲気を追求した「ピクシス ジョイC」、ファッション性を高めた「ピクシス ジョイF」、スポーツタイプの「ピクシス ジョイS」の3タイプが設定される。

エンジン・CVT・ボディ構造などを見直し、燃費向上を実現したダイハツの低燃費技術「e:Sテクノロジー」により、燃費は30.0km/Lを達成。全車「エコカー減税」の対象となる。また衝突回避支援システム「スマートアシストII」を設定し、安全性能を高めている。

価格は、ピクシス ジョイCとピクシス ジョイFは122万0400円から151万7400円、ピクシス ジョイSは162万円。