11月11日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、2024年のスーパーフォーミュラにシーズンを通して20万9600人が来場したことを発表した。これは2013年のシリーズ発足以来、過去最高記録となる。
今季2024年シーズンから“HUMAN MOTORSPORTS”というタグラインを掲げ、21名のトップドライバーやエンジニア、メカニック、チームスタッフたちが白熱のバトルを繰り広げたスーパーフォーミュラ。11月10日の最終戦では、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が自身初のドライバーズチャンピオンに輝いた。
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一年間を通して全7大会9戦を無事に終えたスーパーフォーミュラには、2013年のシリーズ発足以来、過去最高となる20万9600人が来場した。おなじく全7大会9戦が開催された昨季2023年は16万5600人だったため、今年は前年と比べると27%観客が増加したことになる。
鈴鹿サーキットでのシーズンエンドセレモニーに登壇したJRPの近藤真彦会長は「応援いただいた皆さん、今日は本当にありがとうございました。そして21名のドライバー、本当にお疲れ様でした」と挨拶を行っている。
「我々、日本レースプロモーションが夢にまで見ていた、今日のスタート前の客席の景色、本当に嬉しかったです。今年2024年、2013年にスーパーフォーミュラになって以来の来場者数を記録しました」
「この沢山のお客様の声援に応えるよう、また2025年に向けて、我々は一生懸命働きかけてまいります。皆さんまた来年、開幕戦でお会いしましょう。本当にありがとうございました!」
また、シリーズを開催するJRPは「2025年も引き続き世界最高峰の“HUMAN MOTORSPORTS”であるスーパーフォーミュラを多くの方に知って、楽しんでいただけるよう、関係者一同、取り組んでまいります。2024年シーズンの沢山のご声援、ありがとうございました」とリリースに綴っている。
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