F1の2021年シーズンの開幕に向け、各チームが新車発表を続々と開始させている。そんな中、新車発表の日程を唯一公表していなかったハースF1が、新車VF-21の発表を3月4日に行なうことを明かした。
2021年シーズン、ハースF1はドライバーラインアップを一新。長年在籍してきたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンとの契約を昨年限りで終了させ、2020年のFIA F2王者であるミック・シューマッハーと、同ランキング5位のニキータ・マゼピンを起用。ルーキーコンビによるラインアップとなった。
■新興チーム唯一の生き残り、ハースF1誕生の裏側。キーパーソンは現代表のシュタイナー
なおシューマッハーは昨シーズン終了後のアブダビテストにハースから参加。既に同チームでのF1マシンの走行経験を積んでいる。
ハースは昨年獲得ポイント3、ランキング9位と非常に苦しい戦いとなった。今季は新車VF-21と共に、その巻き返しを狙ってシーズンに挑むことになる。
ただハース代表のギュンター・シュタイナーは以前motorsport.comに対し、2022年に大きなテクニカルレギュレーションの変更を控えた今季を、過渡期とみなしているとも語っていた。
「2021年は空力レギュレーションに大きな変更がある。そのためマシンをより良くすることが必要なのは確かだ」と、シュタイナー代表は語る。
「それがどこに向かっているのか、他チームがどれだけ開発してくるかは分からない。いずれにしろ2021年はタフな1年になるだろう。だが私はその1年を過渡期として見ているし、我々はそれも受け入れよう」
「我々はこれを乗り切って、2022年に集中する必要があるんだ」
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