え? リアドラム用の赤ブレーキキャリパー!? これ、長年のリクエストに応える、ハイエース乗り必見ネタ!
ブレーキキャリパーカバーといえば、ドレスアップ派に愛好者が多いテクニックのひとつ。ホイールの隙間から奥に覗く差し色のように鮮やかなカラーが効くキャリパーカバーがソレ。ただ、前提としてディスクブレーキ装着車であることが条件になるが、リアにドラムブレーキを装備しているハイエースの場合、頑張ればレーシームードに変身するフロントに対し、リアはホイールの奥が真っ黒で地味な印象…。 そこで「大阪オートメッセ2018」に出展する「WEBERスポーツ」が考えたのが、リアブレーキ用のキャリパーカバー。昔からその要望が多かったのだが、ドラムブレーキに対してのクリアランスなど、クリアするハードルが多く、ようやくこのたび実現したというワケ。写真左は従来からラインアップしているフロント用で、右側が今回のリア用新製品! 取り付けに関して簡単にその手順を紹介すると…まずは、リアドラムの裏側にあるホーシング付け根のナットを2箇所外して、キャリパーカバーをハメ込む。次に、付属のワッシャーをボルトにハメ、ナットを仮止め。さらにブレーキホース固定用のボルトを外す。 続いて、付属のロングステーの片方をカバー裏側の真ん中のロングボルトと付属ナットで固定。もう片方をブレーキホース固定用のボルトで固定。 そうしてホーシング付け根のナットを本締め。同様にボルトとナットも本締め…と、まぁこの内容だけ見てもちんぷんかんぷんだろうけど、結論から言うと、特に加工の必要はなく、純正のボルトとナットを使用するだけでOK。ただしリア用のキャリパーカバーは左右で違うので、取り付けの際はくれぐれも間違えないように! 気になるカラーは写真のサンプル例のとおり13色とバリエーション豊富。「大阪オートメッセ」の開催終了から販売開始らしいから、最速でライバルを出し抜いて欲しい。 ちなみに、このリア用のブレーキキャリパーカバーに合う『ダミーディスクローター』なるシロモノも夏頃に登場予定とか…そうなるとセットで販売が開始。ブレーキ丸々ディスク化…というと、予算的にもかなりハードル高いけど、これならグッとお手軽プライスで楽しめる! 気になる価格はF:\16,000+税、R:\23,000+税。ダッシュで予約を入れておいた方がいいかも!
エアロ、ホイール、エアサスペンション!新作三昧のダイナスティは見逃せない!【大阪オートメッセ2018】
WEBER Sports TEL078-969-3515 http://www.webersports.jp
[リポート:木村隆之] ハイエーススタイル編集部
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