トヨタがGMを超えた。米国新車セールスは新時代に突入

　2021年の米国新車セールスは、トヨタがGMを上回り、初のナンバーワンに立った。GMは1931年にフォードを抜いて以来、90年間首位の座を守ってきた。それだけにトヨタの偉業は大きい。

　トヨタの21年の販売台数は233万2262台。前年比は10.4％増と、6年ぶりに前年実績を上回った。SUVなどのライトトラック系が好調で、中型SUVのハイランダーが前年比24.4％増の26万4128台と3年ぶりに増加。中型ピックアップトラックのタコマは、同5.7％増の25万2520台と、2年ぶりに前年実績を上回った。

Comments

トヨタがGM超えるなんて、一昔前ならアメリカで猛批判や大懸念が巻き上がったはず。

今回、そんな様子はまったくない。
もちろんアメリカに根を張ったトヨタの努力はあろうけど、日本脅威論も今は昔だし、自動車産業で沢山製造していること自体の社会的インパクトも小さくなってるということでしょう、、、

盤石とは、トヨタのためにある言葉。これからもドンドン伸びるでしょう。お客様思考を忘れないで欲しい。初代タンドラ、セコイアが何故売れなかったか、反省が今生きている。