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〈三菱・ミラージュ〉内外装のデザインを大幅改良! 安全性能も強化してサポカーSワイド該当車にレベルアップ【新型車レポート】

掲載 更新 26
〈三菱・ミラージュ〉内外装のデザインを大幅改良! 安全性能も強化してサポカーSワイド該当車にレベルアップ【新型車レポート】

「ダイナミックシールド」を採用した
シャープで力強い外装デザインに進化

2012年8月にデビューした現行型の6代目は、コンパクトカーに生まれ変わって、約8年の年月が経過した。そんなミラージュが、2020年4月に2度目の大幅改良を実施している。
まず外装は大きな変貌を遂げている。フロント側は三菱のデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」を採用したシャープなフェイスに仕上げただけでなく、リア側はLEDコンビネーションランプやリフレクターを縦型にセットすることでワイド感を演出。新デザインの15インチアルミホイールに加え、ボディカラーにはホワイトダイヤモンドとサンドイエローメタリックの2色を追加設定している。
内装は、パワーウインドウスイッチパネルやメーターパネルをスポーティなカーボン調に変更。またフロンドドアアームレストの生地を肌触りの良いファブリックに変更することで、質感を向上させている点も見逃せない。
他にも、衝突被害軽減ブレーキが歩行者対応になっただけでなく、対車両速度は約5~30km/hから約5~80km/hに拡大。車線逸脱警報やオートマチックハイビームを標準化することで、サポカーSワイド該当車になったことも朗報だ。

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外装

フロントは、「ダイナミックシールド」のフェイスに変身。グリル部を水平&垂直基調のスクエアなライン構成にすることで、シャープさをつから強さを強調。


リアは、L字型に均一に光る面発光タイプのLEDコンビネーションランプを新採用したうえ、縦型にリフレクターを配置することでワイド感と安定感を演出している。

ヘッドライト

上級グレードの「G」には、ハイ/ロービームや光軸調整機構付きのLEDヘッドライトと下部に光るLEDデイタイムランニングランプが標準装備となる。

テールランプ

LEDリアコンビネーションランプは全車標準。クリアとレッドのコンビカラーで、レッド部の大外がL字型に面発光する。

インパネ

インパネまわりのデザインに変わりはないが、パワーウインドウスイッチパネルをカーボン調に変更。フロントドアのアームレスト部の生地変更もしている。

メーター

メーターは左側にタコメーター、中央に速度計、右側に警告ランプなどをまとめた新デザインで、パネルはカーボン調に変更された。

シート



中央部に幾何学模様を配し、アクセントカラーを追加したシート生地を採用。「G」はブラック地にレッドのアクセントカラー(写真)、「M」はライトグレー地にブルーのアクセントカラーが入る。

衝突被害軽減ブレーキ(FCM)

衝突被害軽減ブレーキは、対車両が約5~80km/hに拡大。さらに、対歩行者が約5~65km/hまで対応になった。

オートマッチックハイビーム(AHB)

対向車や先行車を検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えるシステム。約30km/h以上で作動する。

車線逸脱警報システム(LDW)

フロントカメラにより、自車の走行車線を検知し、車線からはみ出したら警報ブザーとメーター表示でドライバーに注意を促す車線逸脱警報システムが標準装備された。

【SPECIFICATION】
M 143万2200円(2WD)
G 156万9700円(2WD)

問:三菱自動車お客さま相談センター 0120-324-860
https://www.mitsubishi-motors.co.jp

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

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みんなのコメント

26件
  • デビューはもう8年も前なんですね...
    悪い意味でアジアンテイストが漂うせいか町中では全く見かけませんが、安全装備を拡充してくれるだけマーチよりもマシですかね...
  • 安いなぁ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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