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「EJ20の弱点をカバーする専門ショップの技に注目」ゼロマックス流のVABピンポイントチューン!

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「EJ20の弱点をカバーする専門ショップの技に注目」ゼロマックス流のVABピンポイントチューン!

EJ20の弱点を補うゼロマックス南関東店流ピンポイントチューン

スバルを知り尽くしたプロショップならではの英知と技術力

「EJ20の弱点をカバーする専門ショップの技に注目」ゼロマックス流のVABピンポイントチューン!

豊富な実績を誇るスバル車のプロショップが、ゼロマックス南関東店だ。スタッフは全員、スバル車のスペシャリストばかりで、インプレッサ/WRXに関してはGC8から最新のVABまで何でもお任せすることができるのだ。

「ウチはストリートをメインに、年に何回かサーキット走行会に参加して走りを楽しんでいるというユーザーが多いですね。それ以外にも最近ではメンテナンスやリペアなど、コンディションをキープしたいという要望も多数寄せられており、部分修理でいくか、思い切ってオーバーホールをしたほうが良いかなども、ユーザーの使用用途や事情などを加味しながらいろいろ提案させて頂いています」とは、店長の笠原さん(右)。特にこれからの季節にはスバル車でトラブルの多いラジエーターまわりのトラブルを抱えての入庫も多くなるという。

もちろん、単に修理というだけなら純正パーツへの交換でも良いのだが、ゼロマックス南関東店でオススメしているのがTPSデザイン製のアルミラジエーターへの交換だ。

このアルミラジエーターは、用途に合わせて2種類の厚みが用意されている。どちらも冷却効率の高さが自慢だが、特に冷却コアを最大限活かすことができるように水流経路を変更したタイプCの性能はバツグンで、サーキット走行にもバッチリ対応してくれる。AT車用もラインナップされているので、多くのユーザーが恩恵を受けることができるだろう。

そして、もうひとつ注目したいのが足回り。デモカーにはTPSデザイン製の新作サスペンションキットが装着されており、オプションとして用意されているハイキャスターマウントなどを使いつつ、アライメントや減衰力のセットアップはかなり走り込んで煮詰めている。

このTPSデザイン製の新しい車高調整キットは、オーリンズ製のダンパーをベースに各部を完全に見直したという逸品。VAB用の標準スプリングレートは前後ともに10kg/mmとなっているが、走りるステージなどに合わせてオーダー可能。ストローク時のフリクションを大きく減らすことができるフローティングマウントシステムなども用意されている。

また、エンジン関係に関してはECUチューニングが大きな話題となっている。マシンのコンディションや排気系のパーツセレクトに合わせ、各パラメーターを煮詰めていくことによってエンジンを壊さずにパワーを出す。中間域のレスポンスやトルクなどもシッカリ確保できるようになっているのが特徴だ。

さらに、ノーマルのインタークーラーはコアとタンクの接合がカシメとなっているが、ハイブースト時にここからエア漏れが発生することがある。そこでゼロマックス南関東店では接合部を溶接するというメニューを展開。放熱塗装もほどこして価格は5万円とのこと。

エクステリアでは、TPSデザイン製のGTアンダーウイングが人気のアイテム。カーボンの美しいルックスはもちろん、角度調整も行えるような設計となっている。価格は5万円だ。

スバル車なら何でもお任せというゼロマックス南関東店。愛車を思う存分楽しみたいという人にとって、頼りになるショップだ。

●取材協力:ゼロマックス南関東店 神奈川県相模原市南区古淵1-31-16 TEL:042-707-0361

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