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アストンマーティン「DBX」の試乗チャンス!? 東京・六本木に最新モデル勢揃い!!

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アストンマーティン「DBX」の試乗チャンス!? 東京・六本木に最新モデル勢揃い!!

■アストンマーティンの最新モデルに試乗できるチャンス!

 2020年4月に公開予定だった映画007シリーズの最新作『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』の日本公開は、当初11月20日に延期されていたが、近頃さらに2021年にまで延期されることがアナウンスされたばかり。

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 映画ファンならず、アストンマーティンファンも肩透かしを食らい、残念に思っている人も多いだろう。そのかわりというわけでもないが、最新のアストンマーティンのオールラインナップを一度に堪能できるイベントが開催される。

「Deserves to be Driven」と銘打たれたイベントは、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザにて、2020年11月20日(金)と21日(土)の11時から20時まで開催される。コロナ禍において、オープンスペースでのこうしたイベントは来場者への配慮というべきだろう。

 展示される車両は、いまもっとも注目されているSUV「DBX」、アストンのフラッグシップ「DBSスーパーレッジェーラ」、至高のGTカー「DB11」、英国的ファントゥドライブを極めた「ヴァンテージ・ロードスター」の計4台と、市販モデルがすべて揃う。

 この布陣のなかで、もっとも注目度の高いクルマは、DBXで間違いないだろう。VAGUEですでに紹介したインプレッションでも、高い評価を得ている。

「走りの方は実に素晴らしいフィーリングに終始している。簡単に表現するのならば「GT」モードならば、「DB11」のような高性能GTのような快適な走りが、あるいは「スポーツ」モードを選択すれば、「DBSスーパーレッジェーラ」のようなスーパースポーツ級のダイナミックな走りを楽しむことができる。

 もっとも魅力的なのは、ステアリングに代表されるシャシの仕上がりだ。どのような速度域でもドライバーの意思に忠実な、というよりもその意思そのものの動きが結果としてDBXの挙動となって表れる」:スーパーカー大王こと山崎元裕氏評。

「『あのアストンマーティンで!?』と驚かされたのが、収納スペースにも多大な配慮がうかがえたこと。手前に浮かんでいるように見えるセンターコンソールの裏側には、小ぶりなバックも収納できる(見えづらくデザインを邪魔しない)スペースが生まれ、ドアポケットまでちゃんとある。スペースについてはラゲッジもしかり。ボディサイズに相応しい収納量が確保されている。

 スイッチやダイヤル類の操作フィールは重さや軽さ、感触などの質感も申し分なく造り込まれており、視覚的な高級感のみならず隅々まで質感が整えられている」:モータージャーナリスト飯田裕子氏評。

 山崎元裕氏と飯田裕子氏のそれぞれの視点で、高い評価を得ているのは既報のとおりだ。このDBXをディーラーまで足を運ばなくとも、ショッピングのついでに見て触れる機会はそうあるものではない。

 しかも当日のイベントでは、事前に予約すると最新アストンマーティンに試乗することもできる(※注:定員になり次第受付締め切り)。

 また、イベント会場では最新モデルの展示だけではなく、アストンマーティンのパーソナライゼーションの世界も存分に堪能できるようだ。

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