ミツオカ「ヒミコ」最後の10台はカラーも価格もバラバラ？ 17年の歴史を締めくくる限定車

車種別・最新情報 [2025.03.13 UP]


ミツオカ「ヒミコ」最後の10台はカラーも価格もバラバラ？ 17年の歴史を締めくくる限定車
　ミツオカは3月13日、2シーター・オープン「ヒミコ」の最終生産モデル「Final Himiko（ファイナル ヒミコ）」を発表、3月14日より販売を開始する。販売台数は10台（全10色、各色1台）、希望小売価格は6,780,000円 ～ 7,080,000円（消費税込）。

　ヒミコは、2008年12月に初代モデルが誕生し、クラシックスポーツの象徴でもある、ロングノーズ＆ショートデッキのスタイリングを現代に蘇らせた美しいデザインが、老若男女問わず多くの人々に愛されてきた。

　2018年2月には2代目モデル（現行モデル）が登場し、前モデルよりもホイールベースを120mm短くし、フロントオーバーハングは140mm延長、リアオーバーハングを15mm短縮。さらに、全高を20mm低く、全幅を10mm拡大させ、ボディバランスを調整、前後重量配分を大幅に見直し、よりロー＆ワイドなスタイルとなった。

　また、グランドエフェクトを考慮し、フロントアンダーカバーとフェンダーサイドパネル内部を翼断面形状としたことで、高速域でのダウンフォースを得てフェイスリフトを抑制し、操縦安定性の向上が図られた。

　最終生産モデル「ファイナル ヒミコ」は、2025年に最終生産を予定している全10色、各色1台、合計10台の限定モデルとなる。専用フロントフェンダーエンブレム、ボディ同色のカラードドアアッパートリムを特別装備。

　ボディカラーは「サーフブルー」「パッションレッド」「ナイトブルーメタリック」「ミモザイエローパールメタリック」「ミッドナイトパープル」「アッシュ」「GTシルバー」「サーモテクトライムグリーン」「ソフトベージュメタリック」「フォレストカーキメタリック」の全10色となる。

　なお、中古ベースで仕立てる「メイクアップモデル」となるため、年式、走行距離によって販売価格が異なるとしている。


車両概要

サーフブルー
受付開始日：2025年3月14日（金）
販売台数：10台（全10色、各色1台）
グレード：S Special Package ［6AT］
特別標準装備：専用フロントフェンダーエンブレム、カラードドアアッパートリム（ボディ同色）
ボディカラー：全10色
車両寸法：全長 4,580mm、全幅 1740mm、全高 1,235mm
初度登録年月：令和4年2月～令和5年7月
走行距離：約3,000km～約13,000km
希望小売価格：6,780,000円～7,080,000円（消費税込）


パッションレッド

ナイトブルーメタリック

ミモザイエローパールメタリック

ミッドナイトパープル

アッシュ

GTシルバー

サーモテクトライムグリーン

ソフトベージュメタリック

フォレストカーキメタリック
ミツオカ 公式HP：
https://www.mitsuoka-motor.com/

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Comments

[NDちょん子スター]

こっちよりロックスターの方が良かったな。

[ふくふく]

未だラ・セードが現役で走っているのを見かけるが。