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エンツォ・オゼッラが死去。1980年代にF1参戦、地元トリノで愛された元チームオーナー
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 F1界は、1980年代に活躍したひとりのチームオーナーを失った。9月27日、エンツォ・オゼッラが86歳で、イタリア・トリノにて死去した。トリノは生まれ故郷の近くであり、彼の名を冠したチームが40年以上にわたり拠点を置いた場所だった。

 父親がトリノのヴォルピアーノでガレージを営んでおり、若きエンツォはそこを手伝い始め、やがて父の顧客の一人と組んでラリーのコ・ドライバーとしてモータースポーツ界にデビューした。

1989年ル・マン24時間勝者、F1でも優勝飾ったヨッヘン・マスが死去。享年78

 間もなく彼はドライバーに転向し、ラリーやヒルクライムに参戦し始めた。

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文:AUTOSPORT web
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みんなのコメント

20件
  • fxnhe501
    型の古いアルファロメオのV8エンジンを頼りに頑張っていた印象があります。あと、ケータリングの料理が異様にウマいことでも有名でした。昔のF1には、こういうボスボロット的な愛すべき下位チームがポツポツいたんですよね。
  • jho********
    この頃は弱小チーㇺから試行錯誤して数々の名車珍車が生まれた、エンジンとギアボックスさえ買えばF1マシンを造れる良き時代だったと思う。ビジネスとしては今のF1は成功してるのは間違いないと思うけど…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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