8月19日、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦しているレッドブルKTMファクトリー・レーシングは、ブラッド・ビンダーと2026年まで契約を延長することを発表した。
ビンダーは、2011年に125ccクラスでロードレース世界選手権デビューを果たした南アフリカ人ライダーだ。2012年からMoto3クラスに参戦し、2016年にはチャンピオンに輝いた。翌年からMoto2クラスに昇格し、ランキングは2018年に3位、2019年に2位を獲得した。
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そして、2020年からMotoGPクラスにステップアップを果たし、当初はサテライトのレッドブルKTMテック3に加入する予定だったが、ライダーの入れ替えがあり、ワークスのレッドブルKTMファクトリー・レーシングで走ることとなった。2020年は第4戦チェコGPで優勝し、ランキング11位でルーキー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた。
2023年でチーム4年目を迎えたビンダーは、新しく導入されたスプリントレースですでに2勝を挙げ、決勝でも表彰台を獲得しており、現在はランキング4位につけている。そんな活躍を見せるビンダーが、レッドブルKTMファクトリー・レーシングと2024年までの契約を2026年まで延長した。Moto3時代の2015年からKTMのマシンを駆っているため、KTMとの関係は10年以上続いていることになる。
■ブラッド・ビンダー
「僕を信頼し、あと数年もこの素晴らしいプログラムに参加させてくれたKTMと経営陣に心から感謝しているよ。サーキットで成し遂げたいことに近づいているが、チームとクルーのことはいくら言っても足りない。2015年、そして最初のKTMでのレースが遠い昔のことのように感じられる! でも時間が経つのは早いし、特別な思い出もできた。これからもたくさんのことが待っていると思うので、そのストーリーを作り上げるのが待ちきれないよ。本当にありがとう」
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