アウディの電気自動車“e-tron”シリーズの新型コンパクトSUV「Q4 e-tron/Q4スポーツバックe-tron」がワールドプレミア。航続可能距離はWLTPサイクルで最大520kmを実現
独アウディは2021年4月14日(現地時間)、電気自動車のe-tronファミリーの新型コンパクトSUV「Q4 e-tron」と「Q4スポーツバックe-tron」をオンライン発表した。欧州での発売は本年6月を予定する。
アウディの新世代EVグランツーリスモ「e-tron GT」が日本初公開
アウディのBEV(バッテリー エレクトリック ビークル)戦略の中核を担う“e-tron”シリーズは、SUVモデルの「e-tron」および「e-tronスポーツバック」、グランツーリスモの「e-tron GT」がすでにデビューしており、今回の「Q4 e-tron」と「Q4スポーツバックe-tron」は、シリーズの第3弾に位置する。
エクステリアに関しては、Q4 e-tronがSUVフォルム、Q4スポーツバックe-tron がSUVクーペフォルムを基調としたうえで、専用デザインのフロントマスクや短いオーバーハング、ボリューム感のあるフェンダー回りと大径ホイール、ライトストリップが左右のコンビネーションランプをつなぐ印象的なリアビューなどによって、アウディ製EVの新しいデザイン言語を表現する。ボディサイズは全長4588×全幅1865×全高1632(スポーツバック1612)mm、ホイールベース2764mmに設定。空力特性も重視し、Cd値(空気抵抗係数)はQ4 e-tronが0.28、Q4スポーツバックe-tron が0.26という優秀な数値を実現した。
内包するインテリアは、タッチパネル操作を組み込んだ新設計のステアリングやシフトを配したフローティングパターンのセンターパネル、10.25インチのメーターディスプレイおよび10.1インチのMMIセンターディスプレイ(年内に11.6インチの大型ディスプレイを設定)、約10m離れた場所から先の状況が認識できる拡張現実(AR)ヘッドアップディスプレイなど、最先端のテクノロジーを積極的に採用。また、長めにとったホイールベースや張り出しのないフロアなどによって、広くて快適な後席空間を創出する。ラゲッジスペースはQ4 e-tronが後席使用時520/最大1490リットル、Q4スポーツバックe-tron が同535/1460リットルの容量を確保した。
改良版のMEBプラットフォームに搭載されるパワートレインは、2種類のバッテリー容量と3種類の駆動バージョンを用意し、モデルラインアップは「35 e-tron」「40 e-tron」「50 e-tronクワトロ」を設定する。35 e-tronは正味容量52kWh(総容量55kWh)のバッテリーに、最高出力170psを発生するモーターを1基搭載して後輪を駆動。また、40 e-tronは正味容量77kWh(総容量82kWh)のバッテリーに、最高出力204psを発生するモーターを1基搭載して後輪を駆動し、航続可能距離はWLTPサイクルで最大520kmを成し遂げる。そして50 e-tronクワトロは、正味容量77kWh(総容量82kWh)のバッテリーに、総出力299psとなる前後モーターを配して電動4輪駆動=クワトロを構成した。なお、理想的な条件下においては10分の急速充電で約130kmの走行が可能だという。
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