メルセデス・ベンツ日本は2024年3月22日、中核モデルの新型Eクラスに「E 300 Exclusive(ISG 搭載モデル)」(セダン/ステーションワゴン)、クロスオーバーモデルの「E 220d 4MATIC All-Terrain(ISG 搭載モデル)」を追加し発売した。
E 300 Exclusive セダン■E 300 Exclusive セダン/ステーションワゴン
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E 300 は、新型Eクラスで唯一ボンネットのスリーポインテッドスターのマスコットと3本のルーバーを備えたグリルが印象的なフロント・デザインのエクスクルーシブラインを設定したモデルだ。
E 300 Exclusive ステーションワゴンまた、夜間や夕暮れなどでラジエーターグリルが白く光るイルミネーテッドラジエーターグリルを標準装備し、オプション設定のAMGラインパッケージを選択すると、3Dデザインで中央のスリーポインテッドスターがグリルに一体化している専用フロントマスクになる。
サイドでは、格納型のドアハンドルを採用。キーを持った人が近づくとボディ面から自動でドアハンドルがせり出す。リヤは、ツーピース型LEDコンビネーションランプを装備。デイデザイン、ナイトデザインのいずれも、スリーポインテッドスターのモチーフが採用されている。
インテリアは、大きなトリムパネルがダッシュボード中央まで伸び、センターディスプレイは、このトリムのくぼんだ表面上に浮かんでいるように見える。オプション設定の「MBUX スーパースクリーン」(助手席一体型ディスプレイ)を搭載している場合、大型ガラス面がセンターから助手席まで広がるデザインになる。
標準設定のレザーARTICO仕様では、縦方向のうねを形作る仕上げで、レザーエクスクルーシブパッケージ選択時の本革(ナッパレザー)シートでは、キルティングとパーフォレーションを施したシートの形をなぞるダイヤモンドステッチとなる。
また、レザーエクスクルーシブパッケージには、シートヒーター機能とシートベンチレーター機能(運転席・助手席)が含まれ、AMGラインパッケージを選択すると、レザーARTICO/MICROCUT(スウェード調ファブリック)を使用したシートになり、レザーエクスクルーシブパッケージも同時装着すると本革(ナッパレザー)シートになる。
最新の第3世代のMBUXは、、サードパーティ製のアプリも利用可能になるなど機能は一段と進化している。オプション設定の「3Dコックピットディスプレイ」は、内蔵されるドライバー側を向いた2つのカメラにより、左右それぞれの視線を追跡する技術により、特殊なメガネを使用せずにドライバーは常に3D映像を見ることができる。
もちろん最新の音声アシスタンス、音楽のストリーミング配信サービス、画面上のストアからサードパーティー製のアプリ、TikTokやZOOMをインストールするなどの機能を備えている。
E 300のパワートレインは、エンジン単体で258ps(190kW)、400Nmを発生する新型の2.0L直列4気筒ターボエンジン「M254」を搭載。エンジンとトランスミッションの間に配置される電気モーターのISGによって、最大で23ps(17kW)、205Nmのブーストが可能だ。トランスミッションは「9G-TRONIC」ATを組み合わせている。
またセダンはリヤアクスルステアリングを標準装備している。サスペンションは、連続可変ダンピングシステムADS+とエアサスペンションを組み合わせたAIRMATICを標準装備している。
価格
■E 220d 4MATIC All-Terrain
E 220d オールテレインは、SUVテイストが加えられたデザインや機能、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたクロスオーバーモデルだ。4輪駆動システム「4MATIC」などオフロード技術を採用し、オールラウンドな走行性能を備えている。また、新型Eクラスで唯一の4輪駆動+クリーンディーゼルモデルとなっている。
SUVモデルに共通する2本のフィンを配したラジエーターグリル、前後バンパー下部のシルバークローム・アンダーライドガードやブラックのホイールアーチカバーを装備しSUVらしさを強調。また、専用の19インチアルミホイールを装着している。
ボディサイズは全長4960mm、全幅1890nn、全高1495mm、最低地上高145mm(標準ボディ比で+15mm)で、ステーションワゴンとボディサイズはほぼ同等サイズとなっている。
インテリアは、他のEクラスと同等で、大きなトリムパネルがダッシュボード中央まで伸びている。オプション設定の「MBUX スーパースクリーン」(助手席一体型ディスプレイ)を搭載している場合、大型ガラス面がセンターから助手席まで広がるデザインとなる。
またインテリアの装備は、E 300と同等になっている。一方で専用装備として360度カメラシステムによる「トランスペアレントボンネット」機能を装備。センターディスプレイに車両のフロント部分下方の路面の映像を仮想的に映し出し、進路上にある大きな石や深い窪みなどの障害をいち早く確認することができるようになっている。
パワートレインは、エンジン単体で197ps(145kW)、440Nmを発生する2.0L直列4気筒ディーゼルターボエンジン「OM654M」を搭載している。エンジンとトランスミッションの間に配置される電気モーターのISGによって、最大で23ps(17kW)、205Nmのブーストが可能。トランスミッションは「9G-TRONIC」ATを組み合わせている。
サスペンションは、連続可変ダンピングシステムADS+とエアサスペンションを組み合わせたAIRMATICを標準装備。AIRMATICはセルフレベリング機構を備えている。
価格
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メルセデス・ベンツ日本 公式サイト
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