フェラーリやランボに負けないための武器がターボだった！ ポルシェの野心が生んだ930ターボとは

　この記事をまとめると

■1974年のパリサロンでポルシェ初のターボ搭載ロードカーの911ターボを発表した

■デビュー時は3リッターで最高出力260馬力、最終的には3.3リッターで300馬力を実現

■前後フェンダーを拡大して大型リヤスポイラーを装着する専用のアピアランスが特徴

　911を高性能なクルマにするためにターボ化が選ばれた

　1973年に勃発した、第4次中東戦争によるオイルショック。それがイタリアを中心とするスーパーカーメーカーに大きな打撃を与えたというのは、はたして事実なのだろうか。

Comments

930型ターボ3.3に乗っていますが、夢を壊すと思われるかも知れませんが…
同年代のテスタロッサやディアブロ等と走っていても全くもって930ターボには着いてこれません。
勿論ノーマルです。
3.3リッターですがこの時代の車にしてはパワーやボディーの剛性感と巡航速度（?00km程）での安定性は他車とは比べ物にならない位良いです。
最高速は負けると思いますが多分他車は相当恐怖だとおもいます。
テスタロッサは200キロでも恐ろしかったです。
見た目が、地味なのは認めます。
華やかと言うより硬派な車ですかね。

もうだいぶ昔の記事だけど
他社は8、12気筒で出すパワーをポルシェでは6気筒でだしている
これは凄い事だろ？
というのを覚えている
今はターボ世代なので意味ないかもしれないが
ポルシェのエンジニアリングにはやはり尊敬の念しか無い