現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 2019年型シボレー・コルベット(C8) 700ps級ミドシップ 画像40枚

ここから本文です

2019年型シボレー・コルベット(C8) 700ps級ミドシップ 画像40枚

掲載 更新
2019年型シボレー・コルベット(C8) 700ps級ミドシップ 画像40枚

もくじ

ー C8型コルベット ミドエンジン化
ー エントリーグレードには「V6」も

『シボレー・コルベット(C8)』すべての画像をみる

C8型コルベット ミドエンジン化

C8型シボレー・コルベットは、ファミリー内で最も劇的な変更を加えられたモデルとなるだろう。V8ツインターボのパワートレインが乗員の後方に搭載されることになる。

次世代型はC7のフロントエンジン・レイアウトからよりバランスの良いミドエンジンに変更。一部報道によれば、これに伴いパワートレインも過給機付き8気筒になるという。

新たなレイアウトは最新画像のボディ形状からも見て取れる。C8は短くなったノーズと引き換えに延長されたリアセクションを与えられた。

今回撮影された写真では、ライトの形状やリアウインドウ上部に取りつけられたバックカメラの存在も確認できる。この映像はおそらくリアビューミラーに映し出されるのだろう。同様のシステムが同じGM製のキャデラックCT6に採用されていることから判断できる。

エントリーグレードには「V6」も

シボレーがこれほどまでにC8へ注力するのは、飛躍的進化を遂げて高い評価を得たC7の流れを活かしたいからだ。C8は700ps程度のパワーで後輪を駆動すると見られ、フォードGTやフェラーリ488GTBよりも優位に立つだろう。

また、下位グレードにはターボ付きV6エンジンを搭載するとみられる。これにより幅広い層への魅力を高めるとともに、モデルの平均CO2排出量を下げることができるわけだ。

C8はアーキテクチャーに多くのアルミニウムを使用することによって、ウエイトダウンを図るだろう。カーボンファイバーはコストがかさむので見送られる可能性が高い。コルベットは欧州製のライバルたちよりも価格を抑える傾向にあるためだ。

市販モデルは米国での発売に続いて、2019年中盤に英国に届けられる。

2019年にはレースバージョンであるC8.Rがサーキットデビューを果たし、夏のル・マン24時間耐久レースなどに参戦するだろう。

こんな記事も読まれています

フェルスタッペン、弱気レッドブルF1に“喝”。ライバルの接近を「当たり前と受け止めてはいけない。そうなればみんなに負ける」
フェルスタッペン、弱気レッドブルF1に“喝”。ライバルの接近を「当たり前と受け止めてはいけない。そうなればみんなに負ける」
motorsport.com 日本版
日本の自動車市場からフラッグシップセダンが減っている理由
日本の自動車市場からフラッグシップセダンが減っている理由
@DIME
トヨタ「プリウスα」なぜ消滅? 「復活」の可能性はある? “ちょうどイイサイズ”に3列シート装備で「画期的」だったのに… 1世代限りで生産終了した理由は
トヨタ「プリウスα」なぜ消滅? 「復活」の可能性はある? “ちょうどイイサイズ”に3列シート装備で「画期的」だったのに… 1世代限りで生産終了した理由は
くるまのニュース
FUGU INNOVATIONS、新色電動キックボード発売
FUGU INNOVATIONS、新色電動キックボード発売
レスポンス
F1オーストリアGPスプリント速報|フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィン! マクラーレンは力及ばず2-3。角田裕毅13位
F1オーストリアGPスプリント速報|フェルスタッペンがポール・トゥ・ウィン! マクラーレンは力及ばず2-3。角田裕毅13位
motorsport.com 日本版
リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来て言われるまで知らなかった」と無関心。他チームとの交渉も否定
リカルド、ローソンとの交代の噂は「ここに来て言われるまで知らなかった」と無関心。他チームとの交渉も否定
AUTOSPORT web
フェルスタッペンまさに完勝。マクラーレン勢のプレッシャーも交わして最後は独走優勝。角田裕毅は13位|F1オーストリアGPスプリント
フェルスタッペンまさに完勝。マクラーレン勢のプレッシャーも交わして最後は独走優勝。角田裕毅は13位|F1オーストリアGPスプリント
motorsport.com 日本版
【2024年版】スズキ スペーシアVSホンダ N-BOXを徹底比較
【2024年版】スズキ スペーシアVSホンダ N-BOXを徹底比較
グーネット
V8を選んだベントレー コンチネンタルGT【九島辰也】
V8を選んだベントレー コンチネンタルGT【九島辰也】
グーネット
スーパーフォーミュラ富士公式テストが7月7~8日に開催。スケジュールとイベント情報が公開
スーパーフォーミュラ富士公式テストが7月7~8日に開催。スケジュールとイベント情報が公開
AUTOSPORT web
MINI カントリーマン 新型、最強「JCW」は300馬力ターボ搭載…新写真を公開
MINI カントリーマン 新型、最強「JCW」は300馬力ターボ搭載…新写真を公開
レスポンス
MotoGPオランダ予選|絶好調バニャイヤ、レコード大幅更新でポール獲得。マルティン僅差2番手
MotoGPオランダ予選|絶好調バニャイヤ、レコード大幅更新でポール獲得。マルティン僅差2番手
motorsport.com 日本版
トヨタが新型「カローラFX」初公開! 80年代イメージの「レトロ×スポーティ」斬新デザイン採用! ド派手な「FX16」の再来モデル アメリカ仕様に反響あり
トヨタが新型「カローラFX」初公開! 80年代イメージの「レトロ×スポーティ」斬新デザイン採用! ド派手な「FX16」の再来モデル アメリカ仕様に反響あり
くるまのニュース
“カワサキ製3気筒”を16基も連結! 4.2リッター48気筒の「モンスターエンジン」搭載!! ワケありカスタムバイクは“1気筒当たり約39万円”で落札
“カワサキ製3気筒”を16基も連結! 4.2リッター48気筒の「モンスターエンジン」搭載!! ワケありカスタムバイクは“1気筒当たり約39万円”で落札
VAGUE
デロリアン『DMC-12』をEVに、コンバージョンキット登場…0-96km/h加速5秒以下で航続240km以上
デロリアン『DMC-12』をEVに、コンバージョンキット登場…0-96km/h加速5秒以下で航続240km以上
レスポンス
GPSデータから見えたレッドブルとマクラーレンの違い。フェルスタッペンは最高速、ノリスはトラクションが武器に
GPSデータから見えたレッドブルとマクラーレンの違い。フェルスタッペンは最高速、ノリスはトラクションが武器に
motorsport.com 日本版
「ル・マン」は「メディアセンター」も24時間の戦い!? フランスの新聞社はおしゃべりも宴会も一流でした【みどり独乙通信】
「ル・マン」は「メディアセンター」も24時間の戦い!? フランスの新聞社はおしゃべりも宴会も一流でした【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
ヤマハ発動機、ロードスポーツ二輪「MT-03」「MT-25」に新色ダークグレー追加
ヤマハ発動機、ロードスポーツ二輪「MT-03」「MT-25」に新色ダークグレー追加
日刊自動車新聞

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村