世界が注目する若き二世俳優が共演する耽美派スリラー『ダニエル』

■ハリウッドを代表する若き二世俳優が共演！

　内気で繊細な青年と、圧倒的カリスマ性を持つ“空想上の親友（イマジナリーフレンド）”。両極にある二人の恐ろしくも美しい関係を描いたスリラー『ダニエル』が2021年2月5日（金）より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイント、グランドシネマサンシャイン（池袋）ほかで全国公開されます。

　孤独で冴えない青年・ルークを演じたのは、『ショーシャンクの空に』（1994年）のティム・ロビンスと『デッドマン・ウォーキング』（1995年）でアカデミー賞主演女優賞を受賞したスーザン・サランドンを両親に持つハリウッド屈指のサラブレッド俳優、マイルズ・ロビンス。偉大な両親の名に恥じない熱演で、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭で男優賞を受賞しました。

　もう1人の主人公で、次第に彼の精神を支配しようと動き出す妖しくも美しい“空想上の親友”ダニエルを演じたのは、アーノルド・シュワルツェネッガーの息子であるパトリック・シュワルツェネッガー。端正な顔立ちながら、“シュワちゃん”の面影も感じさせる親しみやすさで人気急上昇中です。

　シュワちゃんといえば、『ターミネーター2』（1991年）で知られる通り、ハーレーが世界一似合う男と言っても過言ではありません。いつの日か親子でハーレーにまたがる姿を見たいものです。

　若き二世俳優2人のブロマンスから、予想を裏切る狂気のクライマックスへと突き進むスリラー『ダニエル』は2021年2月5日（金）より全国公開です。