延期理由はコロナと部品不足
テスラの新型ロードスターの生産は、2023年に開始される見通しだ。
【画像】テスラ・ロードスター【ライバル車と写真で比較】 全95枚
第2世代となるロードスターは2017年に発表され、もともと2020年に発売される予定だったが、新開発の3モーター・パワートレインと先進のバッテリー技術の開発のため、これまで延期されてきた。
イーロン・マスクCEOは同社の年次株主総会でロードスターの生産時期について触れ、パンデミックの影響と部品供給の問題を延期の理由に挙げている。さらにマスクCEOは、新型サイバートラックについても「来年には生産を開始し、2023年には量産体制に入る可能性が高い」と語った。
「うまくいけば、その頃にはセミ(トラック)や新型ロードスターも生産できるようになっているでしょう。2023年には、深刻なサプライチェーンの不足を解消できるはずです。わたしはそうなると楽観的に考えています」
テスラは、ドイツ・ベルリンの新工場を完成させ、早ければ11月から車両生産を開始する予定だ。
新型ロードスターの価格は、「ファウンダーズ・エディション」として販売される最初の1000台が25万ドル(約2800万円)からとなる見込み。以降のモデルは20万ドル(約2200万円)から販売される。
テスラによると、0-97km/h加速は1.9秒、最大トルクは101kg-mで、モデルSプレイドと同等の性能を実現するという。また、0-160km/h加速は4.2秒、1/4マイルは8.9秒とされている。
テスラで生産遅延に見舞われたのはロードスターが初めてではない。昨年は、セダンのモデル3が生産中止となり、大型トラックのセミも計画通りに公道を走らせることができなかった。
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