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日産、次期型「スカイラインGT-R」を投稿!? 「R36型」は過去オマージュすべき? SNSで話題のモデルレンダリングに驚愕! どんなデザインなのか

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日産、次期型「スカイラインGT-R」を投稿!? 「R36型」は過去オマージュすべき? SNSで話題のモデルレンダリングに驚愕! どんなデザインなのか

■こんな次期型「GT-R」もあっても良いのでは?

 2007年に登場した日産「GT-R(R35)」は、日産「スカイラインGT-R」を受け継ぐ同社が誇るスポーツカーです。
 
 しかし登場から15年も経過していることから「次期型はいつ?」「次期型は出ないの?」とさまざまな声が飛び交っていました。
 
 そうしたなかで、SNSに次期型「スカイラインGT-R(R36)」を予想するレンダリングが投稿され、大きな話題となっています。

【画像】これが次期型「GT-R」でも良いんじゃない? 第二世代をオマージュ! R36デザインを見る!(11枚)

 かつてスカイラインシリーズの高性能グレードとして設定されていた「GT-R」は、憧れの存在としてかつ日産のイメージリーダーとして存在していました。

 第一世代の「ハコスカ」や「ケンメリ」、第二世代の「R32」「R33」「R34」、そして第三世代は前述のGT-R(R35)と歴史が続いています。

 初代モデルとなるスカイラインGT-Rは1969年の3代目(ハコスカ)に設定。その後、1973年にはケンメリをベースとした2代目モデルが登場しました。

 その後、長い時を経て1989年8月に3代目(R32)、1995年1月に4代目(R33)、そして1999年1月に5代目(R34)が登場し、この3モデルを第二世代と呼びます。

 そして、2007年に登場した6代目(R35)は2022年現在でも現行モデルとして毎年のように進化を続けています。

 2022年には、最新モデル(2022年モデル)が発売されましたが、瞬く間に注文台数が予定販売数量に達したため、オーダーを終了しています。

 その一方SNSでは、年々厳しくなる燃費基準や騒音規制などさまざまな規制によって「2022年モデルが最後のGT-R?」「次のGT-Rは電動化必須?」などさまざまな噂が出ていました。

 そうしたなかで、今回SNSに投稿されたレンダリングはAvante DesignとRoman Miahが共同で制作したものです。

 投稿時にRoman Miahは次のようにコメントしています。

「2023年式日産*R36*スカイラインGT-Rのビジョンを紹介します。

このコンセプトの背後にあるアイデアは、GT-Rの将来を見据えた過去の象徴的なスカイラインのデザインキューと間違いなく日本的なスタイリングを再現することでした。

 Avante Designと協力して、6か月以上の作業と少なくとも数百時間の設計、開発、3Dモデリングを含むコンセプトを開発しました。気に入ってくれるといいな!」

 投稿された複数枚の画像を見ると、ボディ自体はR35をベースとしていますが、フロントフェイスはどことなくR34のような雰囲気を持っています。

 対してリアデザインは、R34のように異なる大きなの丸形テールランプを採用するものの、角が取れたボディ形状はR33を連想されるデザインとなっています。

 この投稿に対して海外のユーザーからは「素晴らしい」「古い外観を新しいモデルに導くのはいいアイデアだ」「なんてこった!!! こんな風に見えたら100%買っちゃう」「R35にこのR36ボディキットを装着したい!」と称賛の声が多くありました。

 また日本のSNSでもこのR36は話題となっており「めっちゃかっこいい。フロントは34だけど、リアは35で合わせたみたい」、「顔34ケツ33全体35やからある意味後継としては正しい旧世代要素の配合かなと思う」など、第二世代の良いところを合わせた部分に驚いているようです。

※ ※ ※

 現実において日産は次期型GT-Rに関する正式アナウンスはおこなっていませんが、「フェアレディZ」が7代目モデルへとフルモデルチェンジした経緯もあり、同じく日産を代表する「GT-R」ブランドも何らかの形で継承されるものと見られます。

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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