レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGP予選Q3での2回目のアタックでタイムを更新できなかったものの、フェラーリのシャルル・ルクレールやチームメイトのセルジオ・ペレスを抑え、ポールポジションを獲得した。
フェルスタッペン自身は今回のアタックで、2021年のサウジアラビアGP予選を思い出したという。
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フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)が激しいタイトル争いを演じたこの年、フェルスタッペンはサウジアラビアGP予選Q3で会心のアタックを披露。最終コーナーでアウト側のウォールに接触し、アタックは完遂できなかったものの、セクター2まではハミルトンを凌駕するペースを見せていたことから、このラップは今でも多くの人にリスペクトされている。
今回のポールポジション獲得について、フェルスタッペンは次のように語った。
「僕たちは一晩でマシンを改良したんだ。それで高速コーナーを攻める自信がついたよ」
「ここでは、どれだけ限界まで攻められるか、自信に大きく左右される。今日はクルマのフィーリングがとても良かったんだ」
「予選を通して、ここの速さはクレイジーだよ。僕のQ3最初のラップにはかなり満足しているよ」
「失敗した2021年のラップに似ていると感じた。でももちろん、最終コーナーは回れたよ! とても良かったし、すごく楽しかった。クルマの挙動もすごく良かった」
0.335秒の差をつけられたペレスは、最後のラップを完璧に走ってもフェルスタッペンに並ぶことはできなかっただろうと認めたが、2番手ルクレールとの差はわずか0.016秒差であり、フロントロウからのスタートは可能だったと考えている。
2022年と2023年のサウジアラビアGPでポールポジションを獲得し、ストリートサーキットを得意とするペレスは、次のように予選を振り返った。
「最後のラップはあまり改善できなくて、フロントロウを逃した」
「でも全体的に、マックスは素晴らしいラップをしたと思う。今日の僕にはできなかったことだ。でも、フロントロウ獲得は成し得たことだったと思う」
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