12月発売のダカールラリー公式ゲーム『ダカール・デザート・ラリー』早期購入特典が発表

　9月29日、3gooは、12月1日より発売される最新レーシングゲーム『ダカール・デザート・ラリー』の早期購入特典として、2022年のダカールラリーを走破した電動ラリーレイドカー『アウディRS Q e-tron』を発表した。対象者には同マシンのダウンロードコードがプレゼントされる。

　プレイステーション5ならびにプレイステーション4用ソフトの『ダカール・デザート・ラリー』は、今月2日に発表され、同日より予約受付が開始されたラリーレーシングゲームだ。

“世界一過酷”とも言われるダカールラリーの公式ライセンスを受けている同ソフトには、トヨタ・ハイラックスや日野500、ホンダCRF 450など、四輪と二輪、バギー、トラックまでダカールに参戦するオフィシャル車両が多数収録されている。

　最大16台のマシンで競い合う“SPORTS MODE”は同ゲームの魅力のひとつ。このモードでは、マシン性能とルート選択による、ドライビングテクニックだけではない戦略的な競争を楽しむことが可能だ。

　また、道なき道を駆け抜けていくダカールラリーではナビゲーションも重要。『ダカール・デザート・ラリー』には実際のラリーと同じようにロードマップやコンパスを駆使してウェイポイントを辿る“ナビゲーション”の要素が盛り込まれている。

　そんなダカール公式ゲームの早期購入特典として発表されたアウディRS Q e-tronは、2022年大会に登場したドイツメーカーの電動車だ。

　カルロス・サインツ、ステファン・ペテランセル、マティアス・エクストロームという3名のドライバーたちが乗り込んだこのクルマは、DTMドイツ・ツーリングカー選手権由来の2.0リットル直列4気筒TFSIエンジンを発電機として使用し、前後に配置されたMGUによって駆動するシリーズハイブリッド技術をダカールに持ち込んだ、いわば“走る実験室”といえる次世代型レーシングカーだ。

　しかしながら、アウディの革新的な電動ラリーレイドカーは、ダカールラリー参戦初年度から出場した3台全車が完走しただけなく、2度のワン・ツー・フィニッシュを含む計4回のステージウインを達成するなど電動駆動車の新たな可能性を示すこととなった。なお既報のとおり、2023年のダカールに同モデルの改良型となるアウディRS Q e-tron E2が登場予定だ。

　3gooが昨年リリースした『WRC10 FIA世界ラリー選手権』において好評を博した、コドライバーの日本語ナビゲーションが採用されている『ダカール・デザート・ラリー』は前述のとおり2022年12月1日より発売される。価格はPS5版が6050円、PS4版は5720円（ともに税込）となっている。

■ダカール・デザート・ラリー
発売日：2022年12月1日
ジャンル：ラリーレーシング
対応機種：PlayStation®5／PlayStation®4
CERO： A（全年齢対象）
対応言語（Language）：日本語、英語
価格：
　PlayStation®5版　5500円（税別）
　PlayStation®4版　5200円（税別）
発売元：株式会社3goo
製品紹介ページ：https://www.3goo.co.jp/product/dakar/

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