■ホンダが世界初の「新型エンジン」発表!
2024年11月5日、ホンダは世界で初めて「電動過給機」を搭載したV型3気筒エンジンを開発したと発表し、イタリア・ミラノで開催された「EICMA 2024(ミラノショー)」にて、このエンジンを採用した二輪車のコンセプトモデルを世界初公開しました。
【画像】カッコいい! これがホンダの「新型エンジン」搭載車です!(26枚)
今回初公開された新開発の水冷75度V型3気筒エンジンは、スリムかつコンパクトさを追求したサイズとなっており、新開発中の大型二輪車への搭載を想定したもの。
最大の特徴は、二輪車として世界初となる電動過給機を採用している点にあります。
これによってエンジン回転数に関わらず任意に過給をコントロールすることが可能になり、低回転からハイレスポンスなトルクを生み出します。
くわえて、スペースが限られている二輪車でも配置の自由度が高く、またマスの集中化にも貢献。
また、インタークーラーを必要としない設計によって軽量化にも繋がるといいます。
この画期的なエンジンが搭載された二輪車のコンセプトモデルは、エンジンとフレーム、サスペンションやタイヤ/ホイールといった主要パーツのみで構成された姿となっており、外装やタンク、シートなどが装着されていないため、詳細までは明らになっていません。
しかしパイプで組まれたフレームは、エンジンブロック自体もボディ剛性確保に利用する構造となっており、タイヤはオンロード向け。
またリアサスペンションは1本で、リアのスイングアームは片持タイプとなっていますので、スポーティさを特徴とするモデルとして今後市販化されるのではないかと予想されます。
ホンダはこのエンジンについて、以下のように述べており、今後の進展に期待が高まります。
「電動過給機付きV型3気筒エンジンは、内燃機関領域での新たなチャレンジとして位置づけ、モーターサイクルを操る楽しさ、所有する喜びをより一層体感いただくことを目指しています。
今後、ホンダのFUNモデルへの適用を予定しており、量産化に向け、引き続き開発を行ってまいります」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【愚かなあおり運転の結末】このドライバーが時速178kmで後方から煽っていた先行車の正体は?バカで愚かな行為の非常に痛い代償とは?
約183万円! スバル新型「シフォントライ」登場の反響は? 660cc「直3」エンジン&スライドドア搭載! タフ顔の「5ドア“軽”SUV」に「興味ある」声も
【中国】トヨタの“クラウン ミニバン”こと「クラウン ヴェルファイア」がスゴイ! “超豪華”「王冠仕様」の「高級車」! デカすぎグリルがカッコイイ「迫力ミニバン」とは
リッター「約29km」走れるミニバンは“家庭の味方”!? 「ガソリン価格高騰」の“今”検討したい新車200万円以下のモデルも! 低燃費モデル“トップ5”とは?
横須賀~房総半島直結!? 第二アクアライン「東京湾口道路」計画が進行中!? ついに「期成同盟会」も誕生 海老名~富津が「約60km」でつながる“すごい計画”とは
独走アルファードを次期エルグランド/次期オデッセイ連合が追い落とすのは夢のまた夢か!?【ホンダ・日産考察】
「日産へ喝!」の独自アンケート実施…再生への鍵は「キューブ/キューブキュービック」の復活にあり!? ユーザーに今の日産への想いを聞いてみました
夢の“信号ゼロ”バイパス「倉敷福山道路」計画に反響多数!?「早くして」「笠岡いつも混む」広島~岡山の“狭い県境地帯”を丸ごとスルー工事中 いつ完成するの?
120万円安い! トヨタが「アルファードX」発表! 8人乗りの「新たな最安モデル」が改良で登場! 「インテリア」はどんな感じ? 上級モデルとの“違い”とは
[15秒でニュース]「スイフトスポーツ・ファイルエディション」発売と「スイスポ」の生産・販売終了時期
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
→ホンダがバイク用では世界初の「新型エンジン」発表!
伝統の「赤ヘッド」に“過給器”搭載した「3気筒エンジン」
登場!
→自動車用では伝統の「赤ヘッド」に“過給器”搭載したバイク用「3気筒エンジン」 登場!
バイク用エンジンと自動車用エンジンの内容を恣意的に混同させた今時のマスコミがよくやる釣り目的のタイトルと記事内容です。