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トヨタ・ランドクルーザープラドが仕様変更を実施 同時にブラック基調の特別仕様車も設定

掲載 更新 1
トヨタ・ランドクルーザープラドが仕様変更を実施 同時にブラック基調の特別仕様車も設定

 ディーゼルエンジンの出力アップと安全装備の機能を向上

 トヨタ自動車は、ミドルクラスの本格SUV「ランドクルーザープラド」を一部仕様変更した。また、特別仕様車「TX“Lパッケージ・ブラックエディション”」を設定し発売した。

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 一部仕様変更では、ディーゼルエンジンのパフォーマンスを向上させている。ターボチャージャーをサイズアップさせたことで、最高出力は177馬力から204馬力に向上している。これにより、オンロードでもオフロードでも力強い走りを披露する。

 また、安全運転支援システム「トヨタセーフティセンス」の機能も向上させた。プリクラッシュセーフティの検知範囲を拡大したことで、夜間の歩行者ならびに昼間の自転車運転者の検知も可能になっている。さらに、ヨーアシスト機能付きレーンディパーチャーアラートやロードサインアシスト、先行車発進告知機能などを全車に標準装備とした。

 グレード別の仕様変更も行われた。TZ-GならびにTX“Lパッケージ”には、駐車場などでの後退時に、後方左右から接近する車両を検知しドアミラー内のインジケーターが点滅しブザーを鳴らすことで注意喚起するリヤトラフィックアラートをオプション設定。さらに、TZ-Gはハンドルから手を離さずシフト操作が可能になるパドルシフトを標準装備に。よりダイレクトな走りを楽しめる。

 そのほか、スマートフォンとの連携を前提にした9インチディスプレイオーディオをオプション設定。車載通信機DCMと連携することで、快適なカーライフをサポートする。

 新たに設定された特別仕様車「TX“Lパッケージ・ブラックエディション”」は、TXをベースにLパッケージ相当の装備を標準化したほか、内外装をブラックを基調としたコーディネイトでスタイリッシュに仕立てた1台。インテリアはシルバー塗装が施されたオーナメントパネルのほか、センタークラスターパネルはブラック塗装で引き締まった印象に。

 エクステリアはグリルやヘッドライトまわり、バックドアガーニッシュは漆黒メッキ加飾を、アウターミラーやルーフレールなどはブラック塗装を施している。18インチアルミホイールは専用のブラック塗装としたことで、精悍なスタイルとしている。また、こちらもブラック塗装した大型フォグランプベゼルを装着し、スポーティさを際立たせた。

 メーカー希望小売価格(税込み)は下記の通り。

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みんなのコメント

1件
  • 10年乗るとして、安全性やリセールを考えたらトヨタ車の中で1番安くつく車のような気がする。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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