ホンダは、2021年に発売した11代目シビックにマイナーチェンジを実施し、2024年9月13日より発売する。価格は344万8500円~430万7600円。
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●まとめ:月刊自家用車編集部
フロントフェイスがさらに精悍となったシビック
今回行われたマイナーチェンジでは、全グレードのフロントフェイスがより精悍なデザインに変更されるとともに、e:HEVモデルの見直しが行われ、従来はモノグレードのみだったが「e:HEV LX」と「e:HEV EX」の2グレード展開に。
―― フロントフェイスが変更されたシビック
◆e:HEVモデルの主な変更点
●従来モノグレードだったe:HEV モデルを、e:HEV LX とe:HEV EX の2 グレード設定に変更
●インテリアには、ハイブリッドの静かで滑らかな走りを想起させる、より明るく軽快な印象のグレー内装を追加
●18 インチのアルミホイールには、シャークグレーメタリック、マット切削の新規デザインを採用
●e:HEV EX では、電動パノラミックサンルーフを標準装備。開放感をさらに高めるとともに、電動式チルトアップ機構による優れた換気性能がキャビン内の快適性を向上
e:HEVモデルのパワートレーンには、2.0L直噴エンジンにハイブリッドユニットが組み合わされた組み合わせたスポーツ e:HEV を搭載。加速フィール と 澄んだエンジンサウンド が一体となった上質かつ爽快な走りを実現している。
軽快な走りを楽しめる”RS”
ガソリンモデルには、LX/EX(CVT)に加え、クルマを意のままに操る喜びを気軽に味わえる新グレード”RS”が設定された。トランスミッションは6速MTのみの設定で、走りの質にこだわった1台となっている。
◆“RS”グレードの特徴
●ブラック加飾されたヘッドライトリング、ドアミラーカバー、シャークフィンアンテナ、エキパイフィニッシャー、ホイールナットを装着し、さらに車両前後にRS エンブレムを付けることでスポーティーさを強調。
●減速操作に合わせてエンジン回転数を自動で制御し、スムーズなマニュアル運転操作をサポートするレブマッチシステムを採用。また、慣性モーメントを30%低減したシングルマス軽量フライホイールを採用することで素早い回転落ちを実現。軽快なシフトチェンジやクルマと繋がる一体感が楽しめる。
●荒れた路面でも車体の揺れを抑制する、徹底的に性能を突き詰めた専用のサスペンションを採用。専用にチューニングされたステアリングと足回りにより、軽快で一体感の高い旋回フィールに。
●フロントディスクローターに大径化したRS 専用ブレーキを採用。踏み始めからドライバーの意図した通りの減速度が発生し、コントロール性もより向上。
●4 つのドライブモードスイッチ(NORMAL/SPORT/ECON/INDIVIDUAL)や、RS 専用のウエルカムアニメーションが入った液晶メーターなど、充実の機能を搭載。
RS含むガソリンモデルのパワートレーンには、全タイプに1.5L 直噴 VTEC TURBO エンジンを採用。 アクセルを踏み込んだ瞬間から力強く加速する応答性、 低速域から高速域までトルクフルなパフォーマンスを発揮し、日常のさまざまなシーンで走りを楽しむことができる。
そのほか、e:HEV/ガソリンモデル共通として、Googleを搭載した9インチのHonda CONNECTディスプレイや、先進の安全運転支援システムHonda SENSINGが採用されている。
価格&ボディカラー
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みんなのコメント
パワーウエイトレシオではBRZ/GR86どころかスイスポにすら負け1.4のコンパクト以下では話にならない。
それにシビックの馬力は182馬力トルク24.5kgf・mだが先代CR-Vも同じ1.5ターボだったがレギュラー仕様なのに190馬力トルク24.5kgf・mで、ハイオク仕様のシビックよりも馬力が出ている。
RSはレスポンスやハンドリングが向上しても肝心な出力そのままでは亀のまま。
それだけでなくFK7の最大トルク発生回転数がMT(1900~5000rpm) CVT(1700~5500rpm) に対しFL1は(1700~4500rpm) とトルクバンドは狭くなって退化している。
しかもCVTの市街地とMTの高速以外の燃費が悪くなっているオマケ付きだ!