意外と気づかない細かい部分には
あると便利な洗車グッズを揃えよう
洗車のすべて! 【第14弾】/ボディ洗車のこれさえ押さえておけばさらにキレイに!
洗車の際に最も触る箇所がボディ。それだけ洗う面積も多いし、直接洗いながら見る場所も多いと言える。だからこそ、気を使う部分も多いし、少しの工夫で劇的にキレイになる場所も多いのだ!
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ボディのお悩みナンバーワンの水アカ
ミラー下などにボディカラーが黒系・白系問わず必ず付いて、目立ってしまう水アカ汚れ。この汚れは、通常の洗車作業では落とすのは難しく、コンパウンド入りのシャンプーを使用して、表面を処理しながら落としていく。
鉄粉処理をして、ツヤツヤのボディを手に入れろ!
ボディの表面には、空気中に漂う鉄粉が徐々に蓄積していく。ボディ表面を触ってみてザラザラとしていたら鉄粉が付着している証拠。この鉄粉を、専用のクリーナーを使用して除去すれば、本来のツルツルな表面を取り戻すことができる。
意外とここが汚いドアノブ周り
ボディをキレイに洗っても、細かな部分の汚れが残っていると仕上がりもイマイチ。その代表的な部分がドアノブ周り。開閉の際に爪などで引っ掻いたりした部分に汚れが付着する。スポンジ等が入りにくいから汚れも落ちにくい。そんな時は汚れ落としクリーナーをクロスにスプレーして吹いていけば汚れも拭き取れるぞ。
プロスタッフ寺西さんのワンポイントアドバイス
『細かい隙間は綿棒を駆使する!』
洗車の際の小技テクニックとして、細かい隙間には綿棒を使うと良いですよ! どうしてもスポンジやグローブでは洗える部分に限りがあるので、よりキレイにしたい場合は活用してみてください。
水滴は放置すると恐ろしいことに
実は洗車後の水滴を放置するとイオンデポジットができる。これは水道水に含まれる水分のみが揮発し、カルキ成分が残った痕。除去も難しく大変なので水滴は早く拭こう。
ミネラル成分がこの痕の正体。放置してひどくなると、塗装面に悪影響を与えて、取り返しのつかないことになる場合も。
ドア内&ステップまわりもお忘れなく!
意外と忘れがちなのがドア内やステップ周り。洗車は表面の作業ばかり集中しがちだが、このような「内側」の部分にもぜひ着目してほしい。雨などの流れた水の痕であったり、靴痕といった汚れだったりが付いているので、よりキレイな仕上がりを目指すのであれば、しっかりとこの部分も洗いたい。
細かなところも見逃さぬように!
バンパーやサイドステップのキワの部分にも汚れは蓄積している。ドアノブまわりでも解説したように、奥まった部分などはスポンジやグローブといった洗車用具が入り込まない場所。この部分にも綿棒や爪楊枝といった、細かなところにもアクセスできる日用品を使うと、仕上がりにも違いを出していくことができる。
洗車道具の保管方法
洗車道具を使い終わったら何気なく車内に保管している。そんな人はいらっしゃいませんか? 実はそれすごく危険なこと。何故ならば、真夏など車内は最大70℃以上の高温になり、缶スプレータイプの洗車アイテムが道具の中にあると爆発の恐れもあるから。また、高温下では爆発しなくても成分が変質するケミカル類も多い。車内保管している場合はこの機会に改めましょう!
プロスタッフ鈴木さんのワンポイントアドバイス
『洗車道具は室内保管が基本!』
エアゾールを使用しているアイテム( 缶スプレータイプ)は、車内のような高温化だと爆発しますので必ず室内に保管。ケミカル類も高温下だと成分が変わりますので注意しましょう。
洗車に適した天候
洗車の際に理想的な天候は曇り空の時。よくイメージしがちなのはスッキリと晴れた天候の時だが、それはNG。晴れているとボディに付いた水滴が乾きやすく、シミやウォータースポットの原因となるのだ。洗車は曇りの日。これが最適解だ!
曇りの午前中の洗車が本当はオススメ。午後になると太陽の光が黄色っぽくなり、キズがわかりにくくなるから。ボディの状態を見るついでにも午前中が良いのだ。
ボディ洗車で使った道具をチェック!
取材協力:プロスタッフ 03-3794-6251 https://prostaff-jp.com
次回、洗車のすべて【第15弾】もプロスタッフの方に教わる洗車術を伝授!
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