フランス発のMPVである“フルゴネット”の第一人車として、昨年3月に3代目となる最新モデルの日本導入が開始されたルノーの『カングー』に、ワインの世界的産地ボルドー地方に広がる葡萄畑の風景を思わせる深みのある赤をまとった限定車“ヴァリエテ”が登場。2月22日より販売が開始される。
ここ日本では“ルノー・スポール(当時)”の高性能モデル群と並び、販売の2本柱として主力を張ってきた『カングー』は、この新型モデルでアライアンスを結ぶニッサン主導で開発された“CMF-C/D”プラットフォームを採用。先代比で全長が210mm、全幅は30mm拡大され、ホイールベースは15mm伸びた2715mmという歴代最高のゆとりを手にした。
電動ルーフやBOSEサウンドシステムを特別装備。100台限定の『ルノー・キャプチャー』が発売
その成長に合わせてパワートレインもさらなる進化を遂げ、ディーゼルエンジンは先代モデル末期に登場した1.5リットル4気筒ターボを踏襲するも、ガソリン仕様は現在のルノーを支える1.3リットルの4気筒直噴ターボを搭載。最高出力131PS、最大トルク240Nmを発生する排気量1333ccのユニットは、メルセデス・ベンツとの共同開発ユニットという出自もあり、車格にふさわしい実直な仕事ぶりを披露する。
そんな3代目『カングー』のガソリン仕様をベースに、第2弾として設定された今回の限定モデル“ヴァリエテ”は、世界に名を馳せるシャトー(ワイン生産者)が極上のワインを生み出すボルドー地方を思わせる、美しい“ルージュカルマンM”のボディカラーが特徴となる。
前回のグリ・アーバンを採用したモデルに続き、カラードバンパー仕様のインテンスと、こちらも日本仕様のためだけに設定された“ブラックバンパー仕様”のクレアティフと両グレードが用意され、クロスバー機能付きのマルチルーフレールや、スマートフォンワイヤレスチャージャー、パーキングセンサー(フロント、サイド、リア)などが特別に装備された。
また脚元のホイールは、カラーバンパー仕様のインテンスには17インチアロイホイールを、ブラックバンパー仕様のクレアティフでは、こちらもおなじみのブラックスチールホイールを装着する。
この現行モデルは標準装備となるADASも充実し、アダプティブ・クルーズ・コントロールやレーン・トレース・アシスト、衝突軽減ブレーキや道路標識認識機能などを網羅。150台限定の上陸となり、価格はカラーバンパー仕様が427万円、ブラックバンパー仕様が420万円(いずれも税込)となっている。
ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン HP:http://www.renault.jp
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